第17話   12 正しき時間のナガレ

前書き


続きが書けるようになったので続きを書きます。

10、11は人によってはショックがデカいので、書いてはいけないみたいです。

未完成のままにします。


今回は時間の話です。

今までの常識や勉強を1回捨てないと理解するのが難しいです。また、時間の話はとても難解なので理解出来るものだと思って読むと痛い目をみます。



この詩と関係する方はかなり高い視点から話しているので難しいと思いますが読んで下さると幸いです。



本文


過去かこ未来みらい現在げんざい


ただ呼吸こきゅうするのみぞ


現れるものがこの世なら


この世の元はあの世なり


ただイマがあるのみぞ


この世もあの世もイマのみぞ


ナカイマに生きるがヒトのみち


過去かこ未来みらい現在げんざい


この世に共に存在し


イマをただ作りだし


ただ呼吸を繰り返す


喜びによってウズをまき


ただ存在をつくり出す


過去現在かこげんざいは共にあるがゆえ


現れ方の違いだけ


そなたの目にうつるモノ


全ては喜びを元にして


世界はカタチをかえるのみ


時のナガレにさからわず


ナカイマにきてくだされよ


われらがとうとかみの子よ




後書き


元神=はじまりの神々、神の頂点にいる神々、ムからとうの要素を持つ神々


時の流れについての話をします。


時の流れを理解する為にはず人間の時間への思い込みを捨てなくてはいけません。

過去から現在を通り、現在から未来に時間が進むと思っている人が殆どですが、それは人間の思い込みです。

過去から現在が生まれて、現在から未来が生まれるという発想も間違いです。

過去も現在も未来も今、同時に存在しています。

今、私たちが住んでいる現在の世界があるように過去の世界も未来の世界も共に存在して、過去の世界にいる人は今も過去の世界で生活をして生きています。未来の人も同様に生活をして生きています。

分かりやすく書くと今、過去の世界で祖先が生活して現在で我々が生活して未来で子孫が生活しているのです。


人の目線で時間の流れを見ると。

現在の我々から見たら祖先は死後の世界にいる状態となり、過去の祖先が我々を見たら地上世界に産まれていない存在となります。

過去も現在もただの状態の変化であり、過去にいる祖先は今も生きてますが、我々から見ると死後の世界で生活しています。

未来から子孫が我々を見ると我々は死後の世界で生活をしています。未来が存在するので我々は今、現在を生きつつも同時に死後の世界で生活をしています。死後の世界にいる自分がいなくなれば未来に存在することが出来なくなって子孫も消滅するので現在に生きつつも未来の死後の世界にいる自分も生きています。現在の自分と死後の世界にいる自分がお互いに干渉し合いながら人間は生きています。


中々、理解できないと思います。

理解するのは難しいですが、未来が存在しているがゆえに現在を生きる自分と未来に死後の世界で生活する自分がいるという、状態の違う自分が複数いるという事となっています。


時間を見る視点を変えると状態が変わるとでも思っていてください。

現在に生きている人間を未来の視点で見ると死後の世界にいて、

現在に生きている人間を現在の視点で見ると現在に生きている。

そのような感じです。


過去現在未来はタダの状態の変化なので全体を見れる視点から見ると今そこに過去現在未来が存在しているように見えます。状態が変化する世界が今そこに存在しています。過去現在未来は存在していますが本質的には今ある世界の中に過去現在未来があります。

この今の視点から世界を見ながら生きることをナカイマに生きると言います。ナカイマに生きる感覚を持つことが出来ると過去現在未来に感応して多くの知識を得られるようになります。ただ、ヒトを生きていないとナカイマに生きる感覚を付けるのは難しいので先ずは人間食にんげんしょくからヒトを生きる生活をしてみてください。


輪廻転生と一緒に時間の流れを書こうと思いましたが内容が複雑化するのとヒトの立場では書くといけない範囲に思いっきり足を踏み入れる可能性があるので説明はやめました。申し訳ございません。


輪廻転生と時間の流れを少しだけ書きますと過去の世界に生きる祖先より前の過去の世界で生きる自分がいるみたいな状態です。


元神もとがみ様は今の視点で生きています。

今の視点で生き、喜びを元に生き、世界が常に喜びが存在するように行動しています。

世界から喜びを失われないように、世界が悲しみに満たされないように行動しています。

つまり、今の視点から過去現在未来に干渉して常に世界に喜びがある状態にしようとします。

元神様のミハタラキは過去現在未来に影響を与えることがあるので元神様の行動は過去を大きく変えることがあります。

元神様が動く時は過去が変わることがあると覚えておいてください。


この世界の大掃除やメグリはらいをするのは元神様です。元神様が大掃除をしようとしたら必ず過去が大きく変わります。そして、今は過去が変わる現象がこの地上世界で起きています。


過去変化で分かりやすい例を挙げますと

五重塔の増加、潮目、海流、日本の油田の数、南関東ガス田、日本列島の場所、富士山の場所、富士山の噴火の歴史、海外の芸術品、海外の巨石文明、動物の種類、芸術的な姿をした虫や動物の出現、人体と骨格の変化などです。

他にも沢山ありますが挙げていくとキリがありません。

大事なことは元神様が動いていてこの地上世界に過去変化が起きているという事実に気付くことです。

いつ大掃除が起こるか分からない状況だと気付くことです。まだ過去変化は誰でも気付けるほど激しくはなっていないのですが過去変化が激しくなったらいよいよだと思っていてください。


過去変化が激しく起こる一番の理由は確実に喜びの世界を作るためです。過去変化が激しくなったら喜びに満ちあふれた世界は目の前です。激しい過去変化を絶望と取らないでください。己を生きて希望と取って生きてくださいお願いします。


海外の芸術品に過去変化が起こっているように芸術の世界はかなりメスが入れられるそうです。出版社および作家さんはこのことを良く覚えておいてください。


何故この作品が作家さんに向けて書いている部分が多いのかというと。

の芸術、の芸術が多いこの世界を元神様は良く思っていません。元神様が直々じきじきに手をくだします。芸術関係の人の多くは未来に大変なことが起こるから書いています。



過去変化が起こるということは未来も大きく変わります。未来予言がハズレるのは未来が変わりまくっているからです。未来は常に喜びの世界に向かって変化していると思っていてください。


元神様が動かなくても今、過去に生活している祖先がいるように過去は少しだけ変化します。

ですから、歴史の勉強は細かい所まで勉強しなくて良いです。気付いたら変わっているかもしれないからです。歴史関係の勉強は要らないことまでやっているので歴史の先生は気を付けてください。

というか歴史は変わるかも知れないのに歴史のテストとかやってるのちょっとやべーことしてるから本当に気を付けてくれ。歴史とかザックリで良いところはザックリで覚えていい。ましてや今は元神様が動いているから詳しくやるだけ無駄になる場合がある。


過去現在未来が同時に存在しているため、何か存在が生まれるときはその存在の過去現在未来が同時に形成されることがあります。大宇宙では割とあることです。


つまり、古代から存在する宇宙人が昨日生まれたとかもあり得るということです。

自分達は古代からいると主張する存在がいたとしてもおくさないようにお願いします。

人類の長男であるスメラ人は特に古い人類です。

スメラ人の血が濃く、スメラ人のココロを強く持つ日本人が臆しては地上人類の恥です。兄なのだから自信を持って立っていましょう。

地球の代表は元神様たちと日本人です。

日本人はこのことを今日から忘れないで下さい。

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