第12話   説明回 2 己を生きる クチとココロとオコナイを一つにする

前書き


文章が長くならないように

今回だけはここまでの全部の回を読んでいる前提で書いています。


一回読むだけで書いてある内容をすべて理解しようとするとパンクすると思うので少しづつ読み解いたり、何回も読むなどして工夫して読んで下さると幸いです。


この回はなるべく分かりやすくするために何度も編集をするかもしれません。




本文


おのれを生きるとクチとココロとオコナイ一つにするを書いていきますが、

その前に輪廻転生りんねてんせいとじゆうの意味、生き残りと生まれ変わりの条件を書きます。


輪廻転生について書いていきます。

ただ、ザックリと書きます。

ヒトの立場では輪廻転生は書いてはいけない範囲が大きいので、ザックリとなります。


人間の殆どが生き変わり死に変わりしています。

それは大きな目的があるからです。

苦労を乗り越えてこの世界に喜びを作り成長するためです。

そしてもう一つ大きな目的がありますが。

これはハッキリと書いてはならないのでヒント的なものを書きます。

大昔、大和魂やまとだましいという言葉がありました。

これの本当の意味は


何かと何かの魂が大調和だいちょうわしたたましいという意味です。


この本当の意味での大和魂やまとだましいになるためにヒトは輪廻転生をし続けています。


ですが、今回で今までの輪廻転生は終わりです。

次がありません。

人間の魂の奥底は輪廻転生がまだ続くと思っています。

今世こんせでまた失敗しても、次でやり直せば良いと思っている魂に動かされている方々が多くいます。

今回で大きな失敗をしたら取り返しのつかないことになります。

自分の魂に次は無いと、今回で役目や目的を果たさなくてはいけないと言い聞かせてください。

お願い申し上げます。


どうして次が無いのかと言うと。

今回しくじったら魂ごと燃やされて完全に消滅する可能性があるからです。

これは人間のみではなく神々様方や仏達ほとけたちも同様です。

また、人ではない他の存在たちも同様です。

植物になる人間もいるみたいですが、本当に次はしくじったらどうしようもないので気を付けてください。


じゆうの意味を書いていきます。


じゆうとは自由という意味と

自分をゆうするという自有じゆうという意味と

いつくしみがくという慈湧じゆうの意味があります。


この複数の意味を満たしてこそヒトは本当の意味でじゆうを感じます。

だだしがらみがなく、時間を好きなように使い、好きなように生きることがじゆうではありません。

自分を持ち、自分がちゃんと存在していると心から思い。

自分をゆうした状態となり。

自分の生きたいように生きて他者に対して喜びを作りつつ、いつくしみを持てる状態になってやっとじゆうを感じます。


これからは本当の意味のじゆうを目指して生きてください。


大事なことを書いておきます。

自分じぶん自由じゆうは誰かの自由じゆう、誰かの自由じゆう自分じぶん自由じゆうです。


お互いに自由を作りあって人の生活が成り立ちます。

人が家に住む自由があるのも誰かが家を作ってくれたからです。

ご飯を食べられる自由があるのも誰かが作物を栽培したり海や川で漁をしたからです。

そして、人間を越えた存在が土を枯らせないように動いて大地が常に生命をはぐくむようにし、水を綺麗にして海や川で生物が生きられるように世界を動かしているからです。

お金があるから自由があるのではなく誰かが自由を作っているから自由があるのです。

お金があっても漁に出る人や植物を栽培する人がいなかったら食べる自由は無くなります。

お金で何でもかんでもやりくりし過ぎて、誰かが自分じぶん自由じゆうを作っていることをついつい忘れてしまいますが今日からは忘れないで下さい。


そして他者を傷付けたり、何かを奪うことは自分じぶん自由じゆうを潰すことでもあり。

自分で自分を傷付けることになるのでもう誰かを傷付けるのは辞めてください。


なぜ、神界しんかい天国てんごくが存在するのかと言うと。

神界に住む天人てんじん達は本当の意味でのじゆうを知り。

そして誰かの自由じゆう自分じぶん自由じゆう自分じぶん自由じゆうは誰かの自由じゆうだと知り。

お互いに自由を沢山作り合って天国を作り。

天国を維持しているから神界に天国が存在するのです。


大災難を乗り越えるために必要な

生き残りと生まれ変わりの条件を書きます。


生き残りと生まれ変わりの条件は


1,ヒトとして生きておのれを生きる


2,自分のメグリをほぼすべてはらう


3,クチとココロをオコナイを一つにして心にまことをとおす


4,ひたいはらにクノハナをかせる


この4つの条件を満たせば基本的に次の世に行けます。

逆に言えばこの難しい条件を満たさないと次の世には行けません。

災害や騒動や戦争を避けられれば生き残れると思い込まないで下さい。


今日からこの4つの条件を忘れないようにお願い致します。


おのれを生きるを書いていきます。


己を生きるとは

ヒトとして生きて自分の役目や目的を生きることです。


もう少し分かりやすく書きますと。

人間の本来の食生活である人間食にんげんしょくをして、人間の正しいイロゴトを知り。相手が見つかり関係を作れるなら正しいイロゴトをおこない。

そして自分の才能にあったしょくおこなって生活し、祖先や守護神や元の神様に感謝して生きることです。


つまり殆どの人間はおのれを生きていません。

そして社会や学校、人類の間違った教えや制度が己を生きさしてくれません。

とても残念なことですが

現在は己を生きるのはとても難しくなっています。


己を生きるは必須条件となっていますが、

元の神々様方も難しいことは分かっているのである程度カタが出来ていれば条件を満たしたことにしてくれます。


例えば自分の才能に合ったしょくをしていなくても。

その職を目指して苦労と努力を積み重ねた跡があれば、自分の職をしていなくても満たしたことにしてくれます。

大学入試や入社試験や資格試験のせいで自分のしょくをして役目が果たせない状況にさせられている人が多いことは神々様方も良く分かっています。

また、学校教育が学生たちの才能を目覚めさせるために作られていないことも分かっていますからとしをとってから自分の才能や職に気付くのも仕方がないと考えて下さっています。

だからある程度カタが出来ていればゆるしてもらえます。


ですが人間の本来の食生活をしていることは必須条件です。

また、本来のイロゴトを知って間違ったイロゴトや乱れたイロゴトをしないことはしっかりとやらねばなりません。

イロゴトでメグリを作っていた場合はちゃんとそのメグリを全てはらってください。


補足しますと

女性の場合は決められた方と結婚して妻となってき母となるために生まれた方もいます。

天職てんしょくおくさんでありははという感じです。

その場合はき妻や母となるための努力や苦労をしてください。

また、女性は誰かを支える才能を持って生まれます。

決められた方や決められたタイプの人と結婚して相手の職と生活を支えるためにまれた方も多くいます。

例えば農家の夫を支える才能や陶芸家とうげいかの夫を支える才能といったものです。

その場合は支える才能を見つけて苦労と努力をしてその才能を目覚めさせといてください。

結婚していようが結婚していなかろうがやっといてください。

ある程度目覚めていればカタができたことになります。

また、小説家や話を作るのは上手いが絵が得意ではない夫を支えるために絵描きの才能を持つ女性もいます。

そして夫の描きたい絵にあった話を作る才能を持つ女性もいますから作家さんは気を付けてください。


生まれながらに結婚を決められた方を運命の人と良く現代では言いますが。

運命の人は大体、同一想念をしていることが多いです。

同一想念をしている人は異性であるにも関わらず発想や価値観が近いです。

探している方は参考にしてみてください。


くれぐれも今の伴侶はんりょが違うと思っても離婚しないで下さい。

沢山のメグリを作ります。


現代は男性が自分の天職てんしょくに気付いておらず。

自分の天職と違う職をしている人が沢山います。

そして、女性は自分の才能に気付かずに支える相手を間違いやすいです。

結ばれた相手が運命の人でもお互い違う仕事をしていたりとイロゴト関係はかなり面倒くさいことになっています。

大変ですが乗り越えてください。


クチとココロとオコナイを一つにするを書いていきます。


先に人間の本体について書いていきます。


人間の本体はココロです。

人間はココロに思ったことを行動に移します。

ココロで考えてココロで思いココロで行動します。

人間は殆ど脳でモノを考えていると思われていますが殆どはココロで考えたり発想したりしています。

逆に言えばココロで考えたり発想したこと以外は誰かに強制されない限り基本的に行動に移しません。

このことを良く覚えといてください。


ココロに悪的な発想をいだけば悪を行うのが人間です。

ココロに悪がある限り人は悪を行う可能性があります。

気を付けてください。

そして、人に悪的あくてきな発想や幽界的ゆうかいてきな想念をいだかせないようにしてください。

お願い申し上げます。


人間はクチココロオコナイの三つを自分の同じ想念で一つにすると大きな力を出せます。

ココロで思ったことをハッキリと自分の言葉にしてクチで言い、そしてクチで言ったことをオコナう時に人間はマコトチカラ出すことが出来ます。

クチとココロとオコナイを一つにして得た経験はどんな経験よりも多くの経験を得られます。

そして、そのまま成長していけば日本人なら人類の長男であるスメラ人の力を出せるようになってきます。

例えば、湧き水や川の水を触って周辺の記憶を見たり、虫の動きから世界の変化を感知したり、鳥の鳴き声から天気の変化を予測したり、何が正しく何が間違っているのか分かるようになり誠の知識を得たり、神霊しんれいと関係を作れたりするチカラが目覚めてきます。


人間のココロの本質は真善美愛シンゼンビアイであり。

真善美愛の精神を強くいだいていないと人はココロをいつっている状態となります。

人間は真善美愛の精神で生きて役目をたして喜びを作ったり、正しいイロゴトを行って喜びの夫婦ふうふになったり、喜びの家族を作るために生まれてきました。

偽悪醜憎ギアクシュウゾウの精神を持ち、ココロが幽界ゆうかいと繋がりが深いと何時いつまで経っても自分が生まれた意味いみ否定ひていすることになります。自分が生まれた意味を否定していますからココロにの精神が通っている状態となります。ココロを偽っている状態ですからクチとココロとオコナイの三つを一つに出来ません。ココロを偽らないためにも幽界との繋がりを薄くすることが大事となります。

幽界との繋がりを薄くしてココロに真善美愛を常にいだくためにはヒトとして生きて己を生き、役目を果そうと苦労して、そして神界との繋がりを深くして人類をんだ神界にぞくする大神様おおがみさま方と繋がりをハッキリさせることが重要です。

ただ、ヒトを生きて己を生きようとすると大体だいたいは同時に自分のメグリはらいが始まります。病気になったり、そんをしたり、怪我けがをしたりします。

また、メグリはらいが始まると基本的に自分の人生をかえりみることになるので自分がやってきたつみかなしみゴトや自分の中の悪のココロと向き合うことになります。

この苦労くろういのちがけの苦労くろうとなりますから覚悟を決めて頑張って乗り越えてください。

人類じんるいは誰もが大神様と繋がりがあります。

ですが幽界との繋がりが深い今の人類は繋がりが薄いです。

己を生きてメグリはらいをしてココロに真善美愛を通そうと苦労していれば神界と繋がりが強くなっていきます。神界との繋がりを強くしていれば大体だいたいは大神様とも繋がりが深くなります。とりあえずこのやり方で神界や大神様との繋がりを深くしていきましょう。

始めは神様にいのるよりも己を生きようと努力した方が神様と繋がりは作りやすいです。


イノリには意乗イノリという意味があります。

この意味を分かりやすく書くと。

この世界の意思いしや、世界が自分をんだ意味いみってきること。

という意味になります。

もちろん、祈りをすることに意味はありますが。

幽界と繋がりが深い今の人類がやると幽界に祈りが飛び、逆に幽界との繋がりが強くなって悪化する可能性があるので神界との繋がりが深くなるまでは己を生きようと努力した方が神界との繋がりは作りやすいです。


神界との繋がりが深くなっていくと自然と祈りをするようになってきます。

それは神々に対する感謝の気持ちが出て来るからです。

そして、自分を生んでくれた誠の神様の存在やここまで世代を繋ぎとめてくれた祖先たちの苦労が理解できるようになるので普通の人は祈るし、墓にも行くし、神社にも行くようになります。

理解できるようになったら定期的に祈ってください。

よろしくお願いします。


ヒトとして生きて己を生きてココロに真善美愛を抱くことが出来れば。

後は自分のココロのままに生きて、ココロに思ったことを発言して行動していれば。

クチとココロとオコナイが一つになった状態となります。

クチとココロとオコナイを一つに出来れば愛真アイシン真愛シンアイの精神になることが出来ます。

この精神になることが出来ればココロにマコトがとおり。

マコトのヒトとなります。


ここまで来ればほぼ生き残りと生まれ変わりの条件を満たしたことになり、次の世に進むことが出来ます。

4つ目の条件である。

ひたいはらにクノハナを咲かせるは説明をしてはいけないので書けませんが。

ここまで来れば4つ目の条件は直ぐ目の前であり。

ここまで来た人なら説明しなくてもどうすれば良いか分かると思います。


要約しますと


ヒトとして生きて、己を生きて

メグリはらいをして

神界と繋がりを深くして

ココロに真善美愛シンゼンビアイいだいて

クチとココロとオコナイを一つにすれば

ほぼ条件を満たしたことになり

ヒトの状態で次の世に進めるようになります


追記


己を生きて苦労して、メグリはらいをして、クチとココロとオコナイを一つにするために命がけの苦労をすることをタマとタマのいくさ身魂みたまみがきと言います。



後書き


ここからは作者のグチ


この作品を書こうと思った理由は最初は何となくでありましたが。

今は生き残りと生まれ変わりの条件を知ってる人が書いた文章がこの世界に必要だなって思って書いています。

もしかしたら、他に誰かが似たようなものを書いてる可能性もありますが。

探したらこれからの大災難を乗り越えられる知識が得られる状態に、日本だけでもしておきたかったから書いています。


因みに作者は条件を全て満たしています。

だからこういったものが書けます。


ここまで読んだ方なら薄々気付いてると思いますが。

詩はこの世界と関わりの深い神霊の言葉を頑張って言語化して何とか読めるようにしたものです。

ただ、3,幽念と番外編糸は上手く出来ていなくて書き直すか迷っています。


正直、これを書いたからといって殆どの人が救われるとは思っていません。

殆どの人は人間食にんげんしょくすら真面まともにやらないと思いますし。

学校に行ってたら子供は獣をわされるからかなり厳しい。

また、好き勝手にイロゴトをやってた人は自分のメグリはらいでかなり大変な思いをするから更に厳しい。


多くの人が始めの方で挫折するのが目に見えている。

何もしなければ自分の命が消え去るとしても挫折の重みに耐えかねて諦めるのが直ぐわかる。

そもそもここに書いてあることを信じる人の方が少ないでしょう。

だから、作者は良くて3%くらいしか生き残れないと思っている。


神々の人類に対する機嫌きげんとりに甘え。

神々が大災難を後ろにズラして。

時間を引き延ばしてくれていたことにも気付かずに生き残るための準備を全くしてこなかったのだからしょうがない。


ノアの箱舟の時代もそうだったようですが。

殆どの人は大災難が起こると言っても聞かず。

どうやれば生き残れるのか話をしても殆どの人が聞かなかったみたいです。


今回は前回のように大災害だいさいがい大騒動おおそうどうを避けられれば良い訳ではなく。

心が重要であり。

心に悪があったり、メグリが多くあったらいけません。

これは心に悪があったら。

人類が繁栄したのちまた悪の人間が増えて世界の大掃除が必要になるからです。

悪がある人間は我良われよしに生きてみんなでじゆうを作ろうとしても邪魔になるからです。

今回は徹底的に掃除をするみたいなので災害を避けることを中心に行動しないでください。

ちゃんと条件を満たしてくださいお願い申し上げます。


因みに作者は大災難がどれ程の規模になるか、何時起こるかは分かりません。

人類のメグリと幽界うつしが酷すぎて全く予想出来ません。

数歩離れて今の日本人を見るとみんなでマイナススコアを稼ぎ合ってるようにしか見えない状態です。

数歩離れて世界の人類を見ると言葉にすらしたくない状態です。

予想を遥かに超えた規模になってると思うのでどのような大災難になるか分かりません。


説明回1にも書きましたが。

条件を満たすためには普通の人はが必要です。

自分一人で条件を満たせると思わないで下さい。

慢心はしない方が良いです。

慢心すると自分のメグリはらいで詰みかねない。

先に条件を満たした人に弟子入りするのが一番楽だと思います。

頑張って先に条件を満たした人を見つけてください。



この作品はこれ以降。

作者が重要な知識だと思うことを書いていきます。

読んで下さると幸いです。

ここまで読んで下さりありがとうございました。


感謝御礼申し上げます。

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