第10話   8 ヒカリの精神 影の精神

前書き


今回は特に難解な話となります。

この話は簡単に理解できるものとして読むと更に理解からとおのきます。

理解するのがとても難しいものを読んでいると思って読んで下さい。


本文


まばゆいカミの大歓喜だいかんき


全てのヒカリと現れて


全てよろこびのもととなる


現れしカミのミヒカリは


真善美愛シンゼンビアイとなりなりて


この世の喜びうみにける


ヒカリをななめに受け取りて


この世のかげがうまれくる


真善美愛の影となり


ここに偽悪醜憎ギアクシュウゾウうまれくる


意味なきものはうまれぬぞ


偽悪醜憎あるなれば


歓喜弥栄かんきやさかえうまれたる


ヒトの成長もこのままぞ


によってシンを知り


アクが生む悲しみでゼンの喜び伝えたる


シュウによってを見つけ


ゾウの生む過ちがアイする意味を伝えたる


ヒトのミタマの成長は


悪の改心かいしんきなされ


悪が改心する時が


新しき喜びのはじまりなり



後書き


改心=考えを改めること


ヒカリの精神と影の精神を説明する前に、

この世界の構造と死後の世界である霊界れいかい

そして人間が守護霊しょごれいと呼ぶ守護神しゅごしんについて書いていきます。


この世界の構造と霊界について書いていきます。

我々、人類が住む世界を現界げんかいと言います。

今は現世げんせと呼ぶのが一般的ですが、現界げんかいと言います。

人間が死後に行く世界を霊界れいかいと言います。

霊界は神界しんかい幽界ゆうかい、神界と幽界の中間世界ちゅうかんせかいに分けられます。

神界は天人てんじん天使てんし神々カミガミが住む世界です。

人間の言う天国も神界にあります。

幽界は霊界の下層部にある世界です。

悪的な発想をする霊人達が住む世界です。

また、幽界はこの悪的な発想をするモノに反発する、人類から見たら善的に見えてしまうモノたちが住む世界でもあります。

中間世界は神界や幽界に属さない霊人達が住む世界です。

因みに現界、神界、幽界、中間世界を全て合わせた世界を三千世界さんぜんせかいと言います。


人間が天寿てんじゅまっとうすると霊界に行くことになります。

死ぬと霊界に行くのですが。

基本的に直ぐに霊界に入ることはありません。

死ぬと現界と霊界のどちらにも属した存在になります。

そこから完全に霊界に属したものになるために50日前後必要となります。

仏教ではこの期間を四十九日しじゅうくにちいています。

霊界に属するものとなったのち、自分が現界で生きていた頃に繋がりの深かった霊界の中の世界に行きます。

または、自分の精神と近いものが沢山住む霊界の中の世界に行きます。


ただ、これは一般的な人間の死後の扱いです。

どう扱いが変わるのかハッキリとは書きませんが。

外道的に生きたモノや好き放題に生きて悲しみを地上に増やしてきたモノは扱いが変わるので気を付けてください。

また、天寿を全うせずに自死した方やコロされた方も扱いが変わります。

特に気を付けてください。

人に沢山の悪意を向けて自死させた場合は悪意サツジンという扱いになる場合があります。

つまりサツジンしゃとなります。

こちらも特に気を付けてください。


守護霊しゅごれい守護神しゅごしんについて書いていきます。


現界に住む人間は霊界に住む祖先霊そせんれいと必ず精神的につながりがあります。

この繋がりがある祖先霊を守護神と呼びます。

人間が守護霊と呼んでいる存在の殆どは祖先霊である守護神です。

何故、守護神と繋がりがあるかと言うと。

守護神は繋がっている地上にいる子孫の経験を得られるからであり。

繋がっていると成長ができるからです。

また、地上にいる子孫に想念そうねんを送って守ることが出来るので繋がっています。

子孫と繋がって子孫の経験を子孫と同じように会得えとくしつつ同時に愛する子孫を守ることが出来るのです。

守護神も様々で愛するがゆええて守りを弱くして、

苦労をさせて成長させる方もいます。

幼少期や若い内に苦労をする人が多いのは守護神によるものが多いです。

この場合は楽な方に逃げたり、必要以上にお金を求めたり、現実逃避にお金を使うようなことをしないで試練と向き合ってください。

女性の場合は身体からだを売るようなことや、

異性いせい依存いぞんするようなことはしないで下さい。

ちゃんと成長できるようになっています。

社会人になっても苦労をさせる守護神がいます。

子供が生まれたり、子供が成長してくると起こることが多いです。

これは子供を守れる親に、子供をしっかりと愛せる親に成長させるためです。

現在ではこの試練が原因で夫婦喧嘩が起こりやすいので気を付けてください。


繋がりのある守護神は何も一人だけではありません。

複数人います。

ただ、子孫と繋がっていることに気付いていない方もいます。

気付かずに子孫に良い想念そうねんや、

子孫に合わない発想や想念を送ってしまう方もいます。

気を付けてください。


守護神は神界、幽界、中間世界のどれかに属しています。

幽界に住む守護神と繋がりが深くなると幽界的な発想をする人になり。

そして、幽界の危ない霊に感応かんのうしやすくなるので気を付けてください。

この場合は他の守護神と繋がりを深めて神界的な発想をしたり、中間世界的な発想をして幽界に属する守護神を良き方に導きましょう。

または地上世界で良い経験をして神界的な発想ができるようになって導きましょう。


守護神は祖先霊なので、守ってくれる祖先霊にいつも感謝してください。

墓参りも定期的に自分から出来るようになりましょう。

古代の日本人は祖先霊が守護神だと知っていました。

墓参りの文化が今もなおしっかりと日本にあるのは古代の日本人の祖先霊に対する感謝の文化の名残です。

よく覚えといて下さい。


先ほど、現界で生きていた頃に繋がりの深かった霊界の中の世界に行きます。

と書きましたが。

これは繋がりの深い守護神の世界に行くという事です。


ここからは特に難しい内容になります。

簡単に理解できると思わないで読んで下さい。


ヒカリの精神と影の精神を書いていきます。


人間の精神は

シンゼンアイ

アクシュウゾウ

で出来ています。


真善美愛のことをヒカリの精神と言い。

偽悪醜憎を影の精神と言います。


この八つの要素を二つ使って人間の感情は作られております。

人間の精神は表と裏の二面性を持ちます。

表と裏に八つのどれかの精神を置くことで感情を作っています。

例えば表に愛の精神を置き、裏に真の精神を置くと真愛シンアイまたは愛真アイシンの感情となり。

自己欲の無い他者への愛を作ります。


他には表に偽の精神置き、裏に愛を置くと偽愛ギアイの感情となり。

自己欲と肉体欲の愛を生みます。

この感情は快楽の愛であり。

幽界との繋がりも深くなって動物的になります。

自分にも相手にもこの感情をいだかせないようにしてください。

お願い申し上げます。


書かざるを得ないので書かせていただきますが。

殆どの人は愛真の感情で家族を作っていません。

殆どが愛悪アイアクの感情で結ばれて作っています。

自己欲を捨てきり、神界との繋がりを強くしないと愛真の感情を作れず。

別の霊界との繋がりが深くなって愛悪の感情を作ってしまいます。

古代の日本人が祖先と神を信仰していたのは神界との繋がりを深くして愛真の感情を作るためでもあります。

神界との繋がりを深くしないと愛真ではなく愛悪となって。

壊れやすい夫婦や恋人同士となるので気を付けてください。

現在は人類がそこらじゅうで幽界うつしをしており。

学校や会社などは幽界的な思想しそうを平気でいだかせて来るので神界との繋がりを作るのは難しいですが頑張ってください。


真善美愛のみで感情を作り続けると神界との繋がりが深くなります。

人間の精神的な欲求は真善美愛で生まれる感情を求めています。

人間が心から幸せを感じることの殆どは真善美愛から生まれた行動や言葉や環境や物です。

本当に欲しいものを良く見極めて行きましょう。

人類と太陽系を作った神様は神界に属するため、全ての人類は神界との繋がりを作れます。

今は幽界との繋がりが多くあっても神界との繋がりを強くできます。

頑張ってください。


偽悪醜憎の精神で感情を作っていくと幽界との繋がりが強くなります。

自分や他者をいつわったり。

何も悪くない人を疑ったり、信じなかったり。

他者をウラんだり、にくんだりすると幽界との繋がりが強くなります。

幽界想念が降りてきやすくなり、益々幽界との繋がりが強くなります。

気を付けて欲しいですが。

現在の日本では他者に負の感情をいだき、

悪をおこなって人に負の感情を向ける人が沢山います。

子供ですら沢山います。

自分の中に負の感情や偽悪醜憎で作った感情があると、嫌でも悪的な人たちが近付いてきます。

おのれの心と向き合って負の感情や悪的な感情を浄化していきましょう。

浄化とは今までの人生をかえりみて考えを改めてくことです。

これを改心かいしんと良い。

この改心を間違え続けてきたのが今までの人類です。

もういい加減この間違いから脱却しましょう。


偽悪醜憎で作った感情で生活をし続けると肉体欲が強くなり。

また、どんどん外道的な発想をするようになるので気を付けてください。

3幽念でも似たことを書きましたが幽念の強い小説や漫画やアニメやゲームや音楽に触れると幽界との繋がりが強くなります。

特にゲキブツは繋がりが強く深くなりますので気を付けてください。

というよりゲキブツとは関係を作らないようにおねがいたします。



ぜんあくについて書いていきます。


作者はヒトなので善悪ぜんあくについて深く書けませんが少し説明をします。

深く書けないのはヒトは人間のいきを越えてしまうような知識を書いてはいけないからです。


人間の思う善は間違いが多いです。

人間が正しいと思っていることの殆どは悪が多く。

人間が悪だと思っていることの殆どが悪の外道です。

悪の外道で分かりやすいのはサツジン、ゴウトウ、セイボウリョクなどです。

こういった行動をすると悪の外道であると、この世界に判断されるので何があってもしないで下さい。


悪で分かりやすい例です。

評価成績、入学試験、入社試験、快食、暴飲暴食、飲食業、狩猟、畜産、税金、法律、滝行、早寝早起きの強制などです。

一つ一つ説明すると文章が膨大になるので書きませんが少しだけ説明します。


入学試験や入社試験はヒトの人生をげる行為です。

出会うべき時に大事な人に出会えない人が増えたり、そもそも大事な人に出会えなくなったりしてヒトの人生ががります。

また、才能を発揮できない、役目を果たせない、御用を果たせない職に就いてしまう人を沢山作ります。

入学試験のせいで特に日本の医療、医学は大変なことになっています。

本来は医者をするべきではない人が医者をしており。

医者の仕事をするべき人が医者になっていない状況を作っています。

勉学のしでヒトの才能や天職は見抜けません。


早寝早起きの強制についてですが。

人間は一人一人の体内時計が違います。

夕方に起きて夜に仕事をして朝に寝るのが合っている人もいます。

学生も同様です。夜登校で朝下校が合っている人もいます。

統率とうそつをとるために時間の強制は人間に合わないので辞めていただきたい。

よろしくお願いします。



最後に大事なことを書いておきます。

自分の中の悪を改心させて成長するために悪が存在します。

悪を改心させてき関係を作るためにも悪が存在します。

悪の全てを拒絶することは成長のさまたげになります。

悪の全てを受け入れるのも間違いですが悪の全てを拒絶するのも間違いです。

悪との関係を上手く使って成長のかてにしていきましょう。

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