第9話   7 ヒトの食

前書き


日本人が間違えまくってる食の話です。

今回も難しい話ですが、とても大事なことなので人類が苦労する色々なことが起こるまでに読んでおいてください。



本文


四つ足にくを喰いたれば


獣のキが混じりたる


鳥の肉を喰いたれば


ともるヒが強く燃え


けがれていが早まると


遥か昔にいたはず


我らの教えを忘れても


身体からだの悲鳴は分かるはず


なぜ身体の悲鳴さえ


そなたのミミで聞かぬのか


借りた身体をぞんざいに


あつかい続ける我良われよしは


一人残らずその身体


我ら手元に戻したる


快食かいしょくに狂う人々よ


食で快楽求めれば


いのちぞんざいに扱いて


次第に自由を奪い合い


いずれは起こるコロし合い


お主らの歴史が伝えても


いまだ気付けぬとは何事か


ヒトの食のそのみち


野山川海のやまかわうみと伝えたり


マコトの食にしたがまつ


ジャから離れる尊きみちぞ



後書き


快食かいしょく=食で快楽をむさぼり、身体をいたわらない食をすること。我良われよしの食事をすること。


ヒトの食を書く前に借りた身体について書いていきます。


人間の身体は借りものです。

この地上世界で御用をするために貸されたものです。

身ごもった時に身体に魂が宿ります。

御用に合わせた成長をして各々おのおのに与えられた御用をするのが本来の人間の一生です。

身体は御用をして喜びを作るために借りています。

因みに身ごもった時点で命があるという扱いなので妊娠した子供をおろすことは法律関係なくこの世界だとサツジンになりますので気を付けてください。


身体は借りものです。

人間が自分で作ったものではありません。

自分のものではないので人間は自分の身体の全てをしっかり動かすことができません。

ですから貸した方が一部動かしています。

心臓が自分で思うように動かせないのは他の誰かが動かしているからです。

心臓に手を当てて良く考えれば自分で動かしていないことに気付けると思います。

つまり、貸して下さっている方に生きさして貰っている状態です。

身体はどんなことがあっても大事に扱って下さい。

特に女性は自分の身体を大事に扱わないとメグリを作りますので気を付けて下さい。


「借りた身体は大事に扱うこと」

大昔にとある方々が我々に送った大事な教えです。

今日からは忘れないで下さい。


借りた身体でありますから人間は自分の身体の全てを管理できません。

つまり使い続けると疲労が溜まり続けます

ですから一日に一度持ち主に返します。

この返す行動が睡眠です。

睡眠時は貸主かしぬしに返している状態です。

よく覚えておいてください。

そして身体を返している時はその日何をしていたのか全て見ることが出来るので悪いことをしていたら全て知られていると思っていてください。


ヒトの食について書いていきます。


ヒトの食は野のモノ、山のモノ、川のモノ、海のモノです。

分かりやすく書きますと今の食生活から肉、乳製品、卵、ゼラチン、昆虫を抜いたものです。

つまり、五穀野菜、山菜、水産物、海藻、果物がヒトの食となります。

これを人間食にんげんしょく人食ひとしょくと言い。

肉や卵や乳製品などを食べることを獣食じゅうしょくと言います。

ただ、赤ん坊は母乳も人間食に入ります。

人間は雑食ではありません。

他の生き物と同様に食べるものが決まっています。

また、肉の出汁や乳製品が入ったドレッシングやお菓子などを食べることも獣食になるので気を付けてください。


植物性の食べ物や水産物と比べると陸上生物の肉や脂肪や卵は人間の十二指腸と相性が悪いと現代科学で推察出来るので人間食に納得できると思います。


肉の危険性について書いていきます。


先に書いておきますと中々納得できない話になります。

とても難しい話ですがよく読んで下さい。

現代の科学は間違っている所が多いと理解すると段々と分かってきます。


肉は危険なものです。

肉は率先して人間の細胞や筋肉や血になろうとします。

人間は米や小麦などの五穀を筋肉にする能力をゆうしていますが。

肉は人間の筋肉や血になりたがるので一緒に食べている五穀は筋肉に成り辛くなります。

結果、食べた五穀は大部分が脂肪になり、肉を良く食べる食生活をしていると肥満になりやすいです。

肉が血や筋肉に成りたがるのは食べている肉類がウラミの念や悲しみの念を持っていて人間をむしばもうとしているからです。

動物達は人間が肉食ではなく、また獣食をする生き物ではないことを知っています。

人間に牛や豚がなつきやすいのは本来は捕食者と被捕食者の関係ではないからです。

牛や豚から見たら自分達を食べる生き物ではない人間が自分の命を奪い、コロし食べようとするわけです。

だから、牛や豚などのカチクは人にコロされる時に強い恐怖と悲しみの念やウラミの念をいだいてなくなっています。

特に牛は人間の友達になりやすい動物です。

牛は人間と仲良くしたいのです。

牛が命を取られた時の悲しみの念やウラミの念はその分凄まじいものになります。

肉体は生きている間は魂と繋がっているため、シぬ瞬間の強い想いが肉にみつきます。

食べれば悲しみの念とウラミの念が身体に入りつつ、その強い念から人間の身体を蝕もうとします。

だから肉は率先して血や筋肉に成りたがるのです。

ウラミの念が強い肉は病を引き起こしやすくするので肉を食べるのは更に輪を掛けて危険です。

人間は動物のウラミの念の耐性が強いため現代人は感覚がマヒしてますが着実に蝕まれていますので気を付けてください。

獣食を辞めると蝕まれていたことに気付きやすいです。

また、獣食をし続けると精神が獣化してきますので食欲や性欲を抑えるのが難しくなります。

現代の日本人が欲望的なのは獣食が大きな原因です。

更に獣食をしている人は暴力的になりやすいので気を付けてください。


快食の危険性について書いていきます。


快食とはざっくりと言うと身体をいたわらず、食で快楽を求める行為です。

食は身体をいたわり、身体を良くするために自分たちにあった食べ物を食べる行為ですが。

快食は本来の食の逆をやっているようなものだと思ってください。

快食に染まると人は食うことを娯楽化します。

あれが食べたいこれが食べたいとなって環境を考えずに好き勝手食べようとします。

無理やり牧場を作り食べる必要のないカチクを育てて食べたり。

その土地の環境に合わない植物を栽培したり。

お金で他国から食べ物を奪うことを平気でやろうとします。

他国が自国より食べ物が少なかろうが貧しい人がその他国に沢山いようが食べたいモノの為に平気で金で食べ物を奪います。

結果、快食に狂うと欲望のまま何時でも自分達が食べたいものが食べられる状態を作って自国のみならず他国の環境すら壊します。


快食は本来の日本の食とかけ離れています。

ですから日本という國が日本の食を取り戻すためにこの世界がいずれ動きます。

今の日本人は快食に狂い過ぎました。

日本人は受け入れるしかないので覚悟を決めといてください。


早いうちに快食を辞めて人間食を始めてください。

心よりお願い申し上げます。


また、次の時代に行くためには人間食をしていることが必須条件なので早く獣食を辞めていただけるとありがたいです。


快食が戦争の引き金になったり

飲食業が世をみだす元だったり

一部の調味料が危険だったり

工場をフル回転させて食べ物を大量に消費する行動が日本で多く起こっており、それが日本の大きなメグリになる話など

まだまだ食については沢山あるのですが内容が膨大になるため今回は省略させていただきます。


すいません。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る