第7話

私は思わず、優の部屋に侵入した。


優が寝ているうちに優のパンツを見つけてしまって、私は手を抑えられなかった。


匂いを嗅ぐ。最高だ。


好きな人な匂い、恩人の匂いこれほどの満足感はない。


もし・・・優がこう言う趣味が嫌いで、それに他にも好きな人が居たら。


考えたくないけど、その不満がある。さらにその不満もあるのに手が止まらない。


「・・・優・・・」

ガシと音が鳴る。ま、まさか


「・・・起きてたの??」


「うん」


最悪だ。


ーーー

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