応援コメント

他人の死とわれの右目を貫ける宇宙の欠片水辺へ至る」への応援コメント

  • 心に残る不思議な魅了を放つ作品だと思います。宇宙のかけらは、水に溶け込んでいくんですね。面白いです。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
     あれこれ言うのは野暮ったいかもしれませんが、これは私と、遠くにあって私が関わり得ない(戦争のような場所で行われる)悲劇を、ある宇宙線が両者を貫く——ということがもしかしたらあるのかもしれない、と思い詠んだ歌です。
     水辺に~は無意識から出た言葉です。単にその魂が清浄な彼岸に辿り着けばいいな、といった(少し逃避したような)祈りかもしれないし、そんなパラレルを一跨ぎにする奇跡が起こっていたらそれはもう神聖だよね、といった感覚なのかもしれません。
     長々と失礼しました。改めて、応援コメントありがとうございました。