【短歌集】 蜘蛛の糸


◇君がその首に巻いてる 蜘蛛の糸 自分で吐いた 甘い言の葉



 

 ポエムみたいなとろけるように甘い言葉をlineでたくさん届けてもらいました。

 当時の彼に会えるならば「カクヨムっていうのがあるよ」と教えてあげたいです。


 頼んでもないのに「守ってあげる」などと言ってくる割に元カノにバレたら一目散に逃げだしたのが予想通りというところ。あたし大学まで剣道やってたから多分あなたよりも強いよ。と、こっそり思っていました。



 随分と大きく出たな!と思うような燦然と輝く未来が展開されていました。彼の脳内で。


 少し前に伊集院光さんの黒歴史エピソードもありましたし、やっぱりカクヨムをご案内したい気持ちです。



 一体何から守ってくれるつもりだったのだろう。

 約束の一つも守れないのに。




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