第10歌「修羅の闇」

 詩「修羅の闇」を曲にしてみました。

 ロック調の曲です。



 曲「修羅の闇」☆近況ノートへ

 https://kakuyomu.jp/users/ca8000k/news/16818093078802189650


 詩「修羅の闇」


 闇と炎 永遠 光あらば必ず闇もある

 闇は光を受け、より色濃くなってゆく


 修羅の果てに待つものは破滅の道か…

 漆黒の闇 深い、寂しい永遠に続くと思っていた孤独


 ふと、星明かり僕は気づいた

 一人ぼっちの闇、僕を照らした光、それは君だった

 しかし、君は天上の神子みこ いくら手を伸ばしても届かない



 紅蓮の炎が燃え上がり、闇が一層濃くなってゆく


 君が欲しい! 運命に抗う事になっても

 君が欲しい! 神を敵に回しても

 君が欲しい! たとえ、大切な君を悲しませたとしても


 野望、欲望、渇望が己を支配していく甘美な瞬間

 いっそ、君を深い闇の底へ連れ去ってしまおうか


 闇と炎、永遠 光あらば必ず闇もある

 闇は光を受け、より色濃くなってゆく


 君が最後の希望、光よ 修羅を救いたまえ 

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