壊波
PCぶっ壊れ太郎
第1話 始まり
ここが何処かもわからない。俺はここで何をしていた?名前はわかる。ファウストだ。でもそれ以外には何もわからない。思い出せな…!!
「貴方はこの世界の渦の中心に呑まれる事となるでしょう。」
頭の中に出てきたのは自分と同じ銀髪を持ち髪をのばした金色の目に白い肌を持つ女性。
「しかし貴方ならきっと…」
そこで記憶は途切れる。この世界、渦、正直理由がわからなかった。感覚的にわかったのはここが自分のいたところとは違う別の世界であるということだけだった。
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