第8話 いいわけ

「ほんとに?私の事好きなの、?」

「ほんとだよでも時間はかかるよまだ未成年じゃん?」「でも私すぐ付き合いたいよ、」

「俺が時間かかるって言ってるの。我慢できない?」「ち、違うよ我慢出来る」

また、私はいつまで我慢をしないといけないのか。 本気で期待してまた都合よく使われてたら

もう私耐えられないのに。

「今日もホテル行く?」って、また。

「いきましょう」嫌われたくない。付き合えるって言ってるんだし、信じて待とう。

ホテルに着いて一緒にお風呂に入った。

背中を見ると 傷がいっぱいついてた

触れなかったけどそこで確信した。 この人は

私だけに時間を使ってるんじゃない。

他にも女がいる。そう分かってるのに、確信がついたのに もう離れられない。

この人が居ない日常がわからない。

私はもう諦めたとことん嫌いになるまで好きでいよう。 「ベット行こうか」私の気持ちも知らないで いい歳した大人が16の私を抱いていい気になってる もうなんか面白かった。

どうにでもなれ、付き合いたいだけなのに

こんな、こんなに苦しい想いをしないといけないなんて。 誰かわたしを助けて

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