第6話 気持ち

え?こんな急に聞いてくることあるの?

焦ったなんて答えればいいんだろう

「好きじゃないの?」と聞かれた

「ううん、好きだよ」と不意に言ってしまった

「そっか、なら良かった」と言い私の足を触ってきた え、?なに、この感じ気持ち悪い

「まって、」「なんで?好きなんでしょ?」

「でも付き合ってないよ?」まだ恋愛なんてした事の無い私は 付き合ってから行為をするんだと思っていた「うんでもこれが普通だよ」と言われた え?待ってわからない。

「待って、嫌だ」「じゃ、もういいや」

といい私から離れて歩いていってしまった

「ま、まって」ここで離れたら もう多分会ってくれないと思って 追いかけた。

追いついて手を握った「なに?嫌なんでしょ?」と言われ怖かったけど、

「好きなの!でもまだ何もしたことないから、怖いの、、」想いを言うと涙がとまらなかった。「そっか、ごめんね。怖かったね」

と言い私の頭を撫でた

「今日は帰ろうか」と私の手をひき車に向かった。 良かったもう怒ってない。

帰りの車は少し気まずい空気が流れたけど

駅に着いた時 「また会おうゆっくりね」

と言われたから嬉しかった

これから付き合っていくんだきっと 楽しみ。


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