第4話 苦しみの始まり

好きな人と出会ったのは彼と同じ バイト先だった。彼氏なんて作った事の無い私は

どうしたら仲良くなれるか、どうアタックすればいいのかも分からず。ただただ日々が過ぎていった。

好きな人と出会って3ヶ月ほどたったある日

たまたま退勤の時間がかぶった。

「おつかれさま」と好きな人が言う

「あ!おつかれさまです」 ドキドキした

(話せた!やばい。どうしよう。)

戸惑っていると

「どうしたのそんな顔して笑」

(やばい顔に出てる??どうしよう、今連絡先聞かないとこんなに話せる機会ないし、。)

「あの!インスタとかやってないですか、」

勇気を振り絞って聞いた

「インスタ?やってるよ交換したいの?」

「はい!したいです」「いいよ〜 ID教えて?」

「え!いいんですか!嬉しい!」

「そんなに俺のインスタ欲しかったの?笑

可愛いね」

(かわいい、、?今かわいいっていった??

えぇ、好きなの?私の事、え?)

「はい完了 また連絡していつでも待ってる」

「はい!ありがとうございます!」

「はーいじゃおつかれさま」と言い私の頭を撫でて事務所を出ていった。

(えぇ!やばい嬉しい交換できた、、!

頭!頭撫でられた、?やばい、、)

と私の頭は混乱状態 でも幸せで嬉しかった

もしかしたら付き合えるかも。と思い舞い上がった。

それから''好き''というだけで苦しみ続けるなんて知らなかった

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