タヌキングが社会のルールを考える

タヌキング

社会という名の世界

タヌキングは今回社会のルールについて考えてみた。

我々が生まれる前から存在する社会のルール。いつの間にか人は社会のルールを守っているが、はたしてその意味を考えて社会のルールを守っている人はどれぐらい居るのだろう?単に流されて社会のルールを信じて疑いもしないのではないだろうか?

聞いてみたら社会のルールに対しての考えを、それぞれ列挙することは出来るだろうが、それは本当に普段からの考えなのか怪しいところである。今取って付けた様な考えは私には響かない。

私は、たまに社会のルールについて考えてみるのだが、そこで行き着いた個人的結論は、社会を形成する上で必要だから社会のルールがあり、社会というモノを継続したいならそれを守る必要があるということである。文明を築いていく上でも社会は必要であり、社会のルールである法律を考えた先人たちには敬意を表する。

しかしながら、それはあくまで社会を継続したい人間には社会が必要ということであり、社会を必要としていない人は社会のルールを守る必要は無いのかもしれない。まぁ、守らなければ社会を維持したい人々に淘汰させることになるだろうが、あくまで我を貫きたいなら、それもその人の人生なのだろう。



社会を形成する上で社会のルールが必要と話したが、社会のルールの中には不必要な物も含まれている気がする。

しかも法とは全く関係無い暗黙のルールのようのものもあり、なんでこんなことに従っているんだろうと、たまに馬鹿らしくなる。

守るべきルールと守らないで良いルールは、法が関わっていない場合において、自分の意思で取捨選択するのが社会に生きる我々にとって必要なことではないだろうか?



私事だが、最近自分の好きな声優さんが浮気をして謝っていた。

浮気相手を妊娠、暴行、中絶までさせているのだからフォローのしようがないが、私はこの報道を聞いて、ふと何故日本は一夫多妻制にしないのかと考えてみた。

調べてみると他の国の影響等で、昔に一夫多妻は無くなってしまったらしいが、人は一人の人を愛するべきだという考え方は、私的には不自由の様に感じてしまう。

好きな人が複数いたら駄目なんて、如何にも不自由な考え方であり、ちゃんと制度を整えれば一夫多妻制でも大丈夫なのでは無いだろうか?

単純に考えて一夫多妻制にすれば浮気する人も減るだろう。他の問題は出てくるだろうが、タヌキング的には一夫多妻、一妻多夫があった方が自由な感じで好きである。

まぁ、タヌキングは色恋に疎いので、一人の女性でも手に余ると思うので、一夫多妻なんて夢のまた夢なわけだが。



ここまで社会のルールについて語ってきたが、タヌキングに社会のルールを変えようという程の情熱は無い。ただ普段から疑問に思っていたことを文に起こしてみたかっただけである。国家転覆を狙うタヌキングというのも悪く無いが、逮捕されるのはごめんなので、法律は守りつつ、法律に関係無い社会のルールはちょいちょい破って行こうかな?

ここまで読んでくれてありがとうね♪

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