第3話

そして、夏と一緒にお出掛けの途中


俺は春を含むグループに囲まれた。


俺はどうやら、夏に嵌められたらしい。


夏さんが申し訳ない顔をで俺を見て居る。


仕方ないな。


ーーー


そして、そんなことが何回もあった。


ーーー


俺は夏が傷つかないならそれでいいと思っていた。


ーーー


だけど、・・・


「俺はしてないです!!」


「だがなぁ、それにお前は人間だしな」


この先生は基本優しいが人間差別が少しある。


「・・・証明することも出来ないだろう」


その通りだけど、俺が襲ってないなんて証明することを用意出来る方がおかしい。


こうして、夏を襲ったと噂が流された俺は人間達からも孤立した。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る