カクヨムが復活した日。京極夏彦と森博嗣、上橋菜穂子などの小説をKindleで買って5万円くらい使いました。

──『永遠て言葉あるのかな無いと思うと怖くなるけど(緑の巨人伝、主題歌)』──

☆☆☆


 2024年6月16日(日)。20時45分。


 こんにちは。井上和音です。


 言わずと知れた大事件。カクヨムがDDOS攻撃に会い、サイトが一時ダウンしました。カクヨムといえばKADOKAWAなので、同じ系列のニコニコ動画のように、復旧まで1カ月掛かるとかでもうカクヨムはダメなのかなと思いました。


 本気で note に鞍替えしようかなとか考えていました。


 しかしながら、同じ小説投稿サイトの小説家になろう、ハーメルンも同じようにDDOS攻撃でサイトがダウンしたり、一時機能が使えなかったりしたので、ニコニコ動画のサイバー攻撃とは関係が無さそうな気がします。


 なので今もカクヨムに書いています。日曜日なのに対応が早くてカクヨム運営も舐めたものではないなと思いました。本当にありがとうございます。


 Ctrl+Sで保存するたびサーバーがダウンして書いた文字が全て消えてしまわないか心配になりながら打っています。


 今回の事象を機にブログのバックアップも取っておこうかなと思いました。カクヨムでバックアップできることを知りませんでした。Xを見て初めてバックアップできることを知りました。


 本当にただ書くことだけしかやってこなかったのですね井上さん。


 私の話に戻りましょう。


 X。


☆☆☆


 「パスワードの電子探偵団で飲み会に行く夢を見た。林葉みずきは妊娠していた。小海マコトは喜んでいた。夢の中では二人の名前は思い出せなかったけれど、たまに電子探偵団の一員になる。(多分昨日数年振りに青い鳥文庫の夢水清志郎シリーズを読んだからと思われる)」


 「クレカの引き落としが8月分になって、また0からのスタートとなって安心したけれど、積立NISAで貯金額が目減りしているので、何も使わずただ寝込んでいたら精神追いつめられて金の相談LINEを友人にしてしまう。


 友人も困ると思う。ごめん」


「「森博嗣の白い表紙のKindle買いたい」

「待て。NISAで3万ずつきっちり目減りしている。ここは8月の障害年金でカバーしないと破綻を加速させるだけだ」

「寝るしかないか」

「あれ。寝てたら不安になってきたぞ。これ一生金使えないやつじゃない?」

「フリーター。ボーナスなし。障害年金のみ」」


☆☆☆


 午前中にKindleを買うか悩みに悩んで、寝込むことに決めました。NISAで現金の預貯金が、NISAに持っていった分、きっちり減っていて、自分の節約の才能の無さに気が付きました。また、このままでは破綻の道を辿るだけなので、どうしていいか分からず、友人に相談したりしました。


 返事が返ってこないので諦めました。


 他の友人に聞いてみたら「よう分からんけれども使っていいんじゃないの」と即答してくれました。その友人に相談すると毎回財布のひもが緩むわけですね。


 買いました。Kindle。


 森博嗣さんのS&Mシリーズ。馬鹿なのが、五冊、一冊880円する本を五冊買ったところで、お得な合本版を見つけてしまったことですね。合本版を買いました。4400円以上をどぶに捨てた感じです。スカイクロラシリーズも同じで、二冊買って合本版を見つけました。Amazon。教えてくれや。5000円以上どぶに捨ててしまった。


 笑い話にもならない。


 そもそものKindleのコレクション機能を知らなければ、森博嗣さんとか揃えようとも思わなかったのかなと思います。ただ、ミステリで話が合う人が出てきたとしたら、森博嗣さんとか京極夏彦さんとか、ちょろっとでいいから読んでおかないと日本人としてよくないのかなとかわけわかんないことで合本版を買いました。


 ちなみに京極夏彦さんの合本版、1万9000円。買っちゃいました。姑獲鳥の夏から始まる百鬼夜行シリーズ全巻。10巻。京都で実物を持っていましたが、鈍器みたいなごつさがありました。


 ちなみに、小学館の図鑑NEOもKindle化していて、買うことにしました。1冊1500円くらい。5冊くらい買ったような気がする。


 あと、気になっていたファンタジーの王道、獣の奏者と鹿の王も合本版で全巻買いました。Dimension W も気になっていたので全巻買いました。


 自分の頭の中の予想で5万円くらい溶けたかなと思いましたが、もっといっているのかもしれない。8月は年金が入ると言っても、もう5万円消えました。NISAで6万円消えます。ahamoやコンタクトレンズ代で2万円消えます。早くももうダメです。もうダメなんです。


 自分から将来の選択肢を狭めてどうするのさ井上和音さん。


 しかしながら、実は京極夏彦さんとか面白いのかもしれない。読んでみたら人生何か変わるのかもしれない。本当は西尾維新先生の伝説シリーズとか持っていない物語シリーズとか買ってみたい。


 言ったら買いそうだから本当に怖い。でもまあ。京極夏彦さんで話が合う人が見つかったら読んで良かったとなるとは思います。要は投機みたいな感じ。Kindleの凄いところは、一度買ったしまったら永遠に私の持ち物となることです。引っ越そうが、KindleFIREMAXをぶん殴ろうが、エロ本を見せたくないので消したいと思おうが、一度買ったデータは消すことが出来ません。おうおうおう怖いねえKindle。KindleFIREMAXを軽く他人に見せることも出来ないのかい。グラビアアイドルの写真集とか出てきたら女の方引くでしょ。本当にデータを消したいのですが。


 そんな感じで日曜日は終わりました。カクヨムはまた復活してくれてよかったです。note に直接打つ感じがどんな感じなのか不明なので、カクヨムのままでいこうと思います。

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