第15話
『ノダケン!』聞き慣れた声の正体はゲームの開始前に会ったノダケンだった
『シューヤ何だか老けたか?』
『まぁ、色々大変だったから』(稲作してたからなぁ)
『橋に行くのがギリギリになっちゃってな、着いたと思ったら事情を聞いて駆けつけたんだ』
ノダケンはフェニックスに乗ってやってきた
『あぁこいつはダンジョンのクリア報酬の召喚石でな』
移動速度が+200%になるらしい
『よし、みんな時間がない行くぞ!』
ノダケンに言われるまま乗れるみんな背中に乗り飛び立つ
あとのみんなは後で合流することにした
凄い速さでモンスターにも邪魔されることなく半日ぐらいで橋に到着した
『おかえり〜!!』
帰りを待っていたみんなに歓迎される
『時間が迫ってる急いで!』
開いてくれよと思いながら鍵穴に鍵入れ回す
『おぉ〜』歓声が響く
門が開くクリア報酬でワープ石が手に入る
『やったな!』『みんなのおかげだよ』
『僕達はここで待っているよ、この先は難しそうだでもこの端末を解析して分かったこと事がある”王城には王を守る獣がいる”みたいなんだ気をつけて』
『分かったありがとう!行ってくる』『うん任せたよ』
先に行く者と橋を渡ると冷気吹きすさぶ極寒の地が広がっていた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます