タイトル[悪役令嬢は全てを捨て一人武の頂を目指す]

絶望を超越するもの

タイトル[悪役令嬢は全てを捨て一人武の頂を目指す]

とある国のとある屋敷で一人の女の子が生まれた

名をレギーナ・ドロシー悪の家系に生まれながらの悪にして

悪役令嬢として処刑代で殺される運命を背負ったものだった

そしてこの物語はそんな運命に抗う物語なのではなく

あらゆることを気にせずに一人武の頂を目指す一人の豪傑の物語。


「ふっんふっんふっんふっんふっん」


そう一人上に富士山よりもでかい山を乗せて海の中で特訓をしているのが

1歳にして家を出て・3歳にして熊を殺した・5歳にして精霊を殺した

7歳にして悪魔を殺した・9歳にして天使を殺した・11歳にして魔人を殺した

13歳にしてドラゴンを殺した現在13歳の少女ドロシーだった。


「ふっんふっんふっんふっんふっん」


そう言いながら様々な特訓を終えて海から出てとある場所に向かった。




◇◇◇




「ここであったが数日目今日こそ

巨人の中で最強と噂される

ダイダラボッチお前を倒してやる!」


そこには126kmをも超える大きさの巨人がいた。


「お前は強い・熊を殺した・精霊を殺した・

悪魔を殺した・天使を殺した・魔人を殺した・

ドラゴンを殺した・だけれどこの俺には勝てない」


そうダイダラボッチは言って

ダイダラボッチとドロシーの戦いは始まったが結果は当然。


「グォーーーーーまた負けた!」


ドロシーは敗北してそしてまた特訓に戻っていった。




◇◇◇




そして二年の年月が経った。


「ふっんふっんふっんふっんふっん」


そう一人上に街よりもでかい山を乗せて海の中で特訓をしているのが

1歳にして家を出て・3歳にして熊を殺した・5歳にして精霊を殺した

7歳にして悪魔を殺した・9歳にして天使を殺した・11歳にして魔人を殺した

13歳にしてドラゴンを殺した現在15歳の少女ドロシーだった。


そう言いながら様々な特訓を終えて海から出てとある場所に向かった。




◇◇◇




「ここであったが二年目今日こそ

巨人の中で最強と噂される

ダイダラボッチお前を倒してやる!」


そこには126kmをも超える大きさの巨人がいた。


「……………………かかって来い!」


そうダイダラボッチは言って

ダイダラボッチとドロシーの戦いは始まった

そして二人の激戦は森を山を川を街を破壊した

そしてドロシーはギリギリの末にダイダラボッチに勝った。


「この私の勝ちだ!」


「この俺の負けだ!」


ドロシーは勝利してそしてまた特訓に戻っていった。




◇◇◇




そして特訓をして更に強い存在に挑んで負けても勝つまでやって

そして特訓をしてと言う事を繰り返すしてドロシーはこんな人生を歩んだ

1歳にして家を出て・3歳にして熊を殺した・5歳にして精霊を殺した

7歳にして悪魔を殺した・9歳にして天使を殺した・11歳にして魔人を殺した

13歳にしてドラゴンを殺した・15歳にして巨人を殺した

17歳にして吸血鬼を殺した・19歳にしてロボットを殺した

21歳にして人間を殺した・23歳にして星を殺した

25歳にして宇宙人を殺した・27歳にして不老不死を殺した

29歳にして概念を殺した・31歳にして銀河を殺した

そして31歳〜99歳までドロシーはずっと同じ存在に挑んでは負けていた

その相手は創造神[<[「天之御中主神」]>]

ドロシーは99歳の死にかけの老婆になっても神に挑戦をしていた。


「ここであったが六十八年目今日こそ

この世界の創造神である

天之御中主神お前を倒してやる!」


「今日お前は寿命で死ぬこの戦いの結果がどうであれ」


「それが最後の言葉でいいのか?」


「逆に聞くがお前の最後の言葉はそれでいいのか?」


「私はなんだって構わないねただ一人のみ立てる武の頂に辿り着ければ!」


そして勝っても負けてもドロシーの

最後の戦いが始まりを告げてそして一瞬にして終わった。


「お前は武の頂に辿り着けなかった」


「それは何故なのか」


「努力が足りなかったのか?」


「才能が足りなかったのか?」


「運が足りなかったのか?」


「それは違う断じて違う」


「それはお前は運命から逃げたからだ」


「お前に運命から逃げた自覚はないだろう」


「だが事実としてお前は逃げて縁を大事にしなかった」


「お前は一人だった」


「お前は孤独だった」


「ただ一人のみ立てる武の頂」


「それに立つためには努力・才能・運・縁」


「それらがなければならなかった」


「お前はたった一人で1歳の時に家を出ていった時から」


「もう既に武の頂に行くことなどできなくったそれだけだ」

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