5 逃走した方がマシだったかもしれない結婚式

 ユーリエ教会のチャペルでは、今まさに結婚式が執り行われようとしていた。

 この教会は数年前ギルバートの寄付によって大々的な修繕が行われたおかげで、何百年も前の創建当時を思わせる輝く真珠のような白壁と目の醒めるような青屋根を取り戻している。

 ただ、大きな鐘楼しょうろうの鐘だけは長年の愛着ある音色が変わるのを避けるためほとんど手を入れなかったので、ユーリエの人々の親しんだ音は今日も変わらない。

 地元民は魔法研究を続けるギルバートを奇特な王子としながらも、そのような小さな気遣いの積み重ねが信頼を生み、彼へと感謝と敬意を抱かせる。

 チャペルには色取り取りの生花がたくさん盛り付けられフレッシュだ。布や絨毯じゅうたんも新しい物がたっぷりと使われている。

 当日は正装でとの内々の招待状を手にした記者らが残らずチャペルの長椅子に着席した頃、控えた楽団が音楽を奏で始めた。

 優雅な音楽に、急激にチャペル内の雰囲気は厳かになる。


 招待状に結婚者名は記されていなかったが、送り主は第四王子ギルバートだ。


 音楽が一段と高まりをみせた。

 今にも誰かが入場してくるだろう。

 よもや、まさか、おそらく、きっと……と今や礼拝堂内の誰もが己の疑いや確信を内包して入口を注視している。

 その期待通りに入口扉が左右に開かれた。


「今日集ってくれた皆皆には、心から感謝する」


 唐突に、礼拝堂前方で男性の声が上がった。当然、皆の視線が集中していた入口扉を開けて入って来たわけではない。奥の部屋で待機していてそっと出てきたのだ。


 若干泡を食ったような様子で皆が前方を振り返れば、バージンロードの終着点にはいつの間にか銀髪の青年が立っていた。


 高い天井の下、祭壇に差し込むステンドグラスのカラフルで明るい光がスポットライトのようにその男を照らし輝かせる。


 その男とは勿論――第四王子ギルバート・ベルグランドだ。


 会場内がざわめいた。

 彼か白いタキシード姿だったせいだ。


「気付いていた者も多かろう。そうだ、本日僕は結婚する!」


 その場の誰もの心を読んだかのようにギルバートは朗々とのたまった。

 彼のやや興奮気味の様子からは、早く式を始めたいと逸る気持ちが見て取れる。いつもよりも艶のある表情は彼の魅力五割増しだ。世界一幸せな新郎と言われても異論は出ないだろう。

 新郎入場を省いたのももしかしたらその表れか、一秒でも早くハネムーンにしたいからでは、とも記者らは的確に分析する。

 彼らは発明品の新作発表時の会見、写真撮影など、事あるごとにギルバートと縁のある者が大半だった。事実ギルバート本人も敢えてそういう者にのみ招待状を送っていた。


 彼らなら王家におもねるような誤魔化しや嘘は書かず、見聞きした真実を適切に記事にしてくれると知っているからだ。


 心得た常連記者達の気遣いもあってか、程なく教会内は水を打ったように静まり返る。

 時間だからと奥から出てきた頭頂部が眩しい老齢白髪の神父が、きらやかな明るい祭壇を背景に講壇を前にする。

 白い立派な法衣の表面を光沢が嘗めるように伝っていた。

 ギルバートの合図で楽団が曲を変える。


 その時、連なる長椅子の後方、礼拝堂入口から足音が近付いた。


 今度は忘れていたそちらを振り返った記者達は隣の同業者と顔を見合わせ「花嫁入場だ」「花嫁が来る」と囁き合って、明るい外光で逆光になる中目を細め、現れた人物へと取材プロの目を向ける。

 けれども集中する視線の先、一人現れた花嫁のシルエットの違和感に皆ははてと怪訝にした。

 あるばすのドレスの膨らみがない。

 介添えもなく颯爽と歩みを進める花嫁が屋内の明かりに馴染んだ時、誰一人として瞬きを忘れた。


 歩いてくるのは、白いタキシードを着た赤髪の少年だったからだ。


「……男、同士?」


 誰かが呟いたそれが引き金となり、どよめきが建物全体を大きく揺らした。






 この国の婚姻制度では決して同性婚は否定されていない。

 けれども、子孫繁栄をよしとする王族や貴族のする割合としては極めて稀だった。

 左右に分かれた席の中央、赤絨毯が伸びる身廊つまりはバージンロードを堂々とした足取りで進み、件の少年婿――あたしは神父様の前まで辿り着くとギルバートの隣に真っ直ぐに背筋を伸ばして立った。わかっていたけどキンチョーする。


「皆には僕の最愛ベル・ミラーとの式を見届けてもらいたい。僕は生涯をかけて彼に恋し彼を愛し尽くすことを誓おう」


 まだ結婚の宣誓でもないんだけど、ギルバートは熱く語り、男装をしたあたしに同じく熱の込もった眼差しを向けてくる。


 好みの美形からの情熱的な眼差しにはうっかりトキメキそうになったけど、どうにか我慢した。だって恋に落ちたら女だってボロを出しそうなんだもの。ペナルティーは嫌だ。

 そもそもどうしてこの人って何で見る度こんなにテンション高いの? およそ本来の彼のキャラじゃない。


 ハッキリ人違いだと言ってあたしの事はベルかミラーと呼ぶようにも言って承諾したから理解してもらえたとは思うのに。


 もしやあたしはレッドさんに似てるとか?


 同じ赤髪だとは聞いたけど、だとしても赤の他人だし男だし仮に他人の空似なのだとしても、どこかで別人だってセーブが掛かりそうなものでしょ普通は。

 ただ同時にほんの少しだけそこまで想われているレッドさんを羨ましくも思う。あたしにだって人並みに愛されたいって願望はある。


 きっと誰かにとことん想ってもらうのは奇跡にも似て、それでいてとても幸運な巡り合わせなんだろう。


 よっしゲーム本編終了したらあたしもとことん想えるマイラブを見つけるぞー!


 現実に意識を戻すと、正直まさかチャペル満員御礼とこんなに記者がいるなんて思ってなかった。

 さっきはチャペル入りする直前で扉の隙間から中を覗いて愕然としたわ。


 加えてようやく思い至った、新聞のトップ記事になんてなったらダーレクの追っ手に居所がバレる、と。


 隣街なんだし、居所がバレたら奴等は即乗り込んでくるだろう。そうなればギルバート達の計画が全て台無しになってしまう。

 その懸念をチャペル扉前でセツナさんに伝えたら、必要なら対処するから心配いらないとあっさり言われた。


 男装だし写真記事を見ても精々似ているくらいにしか思われないだろうって。

 ええー、そうかなあ……まあね、普通に考えて追われている身で堂々と顔を晒しているなんて思わないかって自分を強引に納得させたわ。どうせもうここまで来てしまってはどうしようもないと仕方がなく続行したわけよ。


「えーこほん、すぐにでも式を執り行いたいのですが宜しいですか?」


 ちょっとヨボヨボの神父様の咳払いで式の即時進行を察したあたしもギルバートも、神父様が手を置く講壇の前で居住まいを正した。


「ああ頼む。最速で」

「ふむ、最速ですか……わかりました」


 ピカピカ笑顔のギルバートの要望通り、本当に早かった。

 いきなり核心部分に突入したんだもの。


「えーこほん、諸々はテンプレートですので省かせて頂きますね。えー、汝ギルバート・ベルグランドは生涯彼ベル・ミラーを愛すると誓いますか?」

「猛烈に誓う」


 最高の笑顔での力強い即答があって、神父様はやや面食らったようになりつつも威厳を保ち顎を引く。

 意気込み激しいな。あと神父様端折り過ぎ……。


「――誓いますかベル・ミラー?」


 神父様の声が大きくなって、ついつい呆れてしまっていたあたしは我に返った。いまいち集中していなかったあたしを見て神父様は言い直してくれる。


「この者を生涯愛する事を誓いますか、ベル・ミラー?」


 生涯の愛、か。

 真面目に問い掛けられて初めて心に波紋が生じた。

 ゲームエンディングは白鳩の飛ぶミラベルとギルバートの結婚式シーンで締め括られる。

 幸せそうに微笑み合う二人の顔が脳裏に浮かんだ。

 あたしは彼の想い人のレッドでも、ましてや本当なら結ばれる本物のミラベルでもない。

 申し訳なさが急に込み上げた。

 ごめんねギルバート。どちらでもない偽物で。


「……誓い、ますか?」


 迷いの空気を察したのかやや慎重な眼差しで神父様が見つめてきた。しわ深い顔の薄い青い目で。

 とりあえずこの場は頷いとけ、報酬が懸かっているんだ…………と、目がそう言っていた。

 うん、現金な彼のおかげで平素のあたしを取り戻せた。


「はい、誓います」


 横でハラハラして見守っていたらしいギルバートが胸を撫で下ろしたのがわかった。それから神父様の進行で結婚証明書に二人で記名して、サイズの合わない指輪を騙し騙し交換した。

 何とか無事に式は終われそう。


「では最後に、二人、誓いのキスを」


 ………………はい?


 思考が真っ白になったのは言うまでもない。






 わ、わ、わ、忘れてたああああーーーーッッ!


 嗚呼自分の間抜けさを呪いたい。

 考えてみれば最後に神前でのキスなんて教会結婚式の鉄板だ。

 セツナさんはその点については何も言及していなかったし、あたし自身も確認しなかった。


 いやいやいやちょっとこれは無理でしょ。美形だけど見ず知らずの男なんかとできるわけない。……ファーストキスをあげるなんて冗談じゃないわ。きっとフリよねフ・リ。寸止めよ。それで済ませればいいわよね。


 確認を込めてギルバートを見上げれば、何だろう、彼はどこか夢見心地の乙女のようなとろんとした目付きでこっちを見つめている。

 背筋がぞわりとして嫌な予感がした。

 そこまで勘の良い方ではないあたしがここまで何かを感じるなんて余程だと、思考の片隅が警鐘を鳴らす。

 ギルバートは腕を伸ばしてあたしの頬に触れた。


「ベル、愛してるよ」


 え? ちょっと待って!?


 甘い声で距離を詰められる。


「待て待て待て待てちょっと待って正気!?」


 あたしの方も近付く彼の頬に愛情深く手を添えるふりをしてその実ぐぐぐっと押し返しながら小声で制止する。向こうも負けじとぐぐぐとごり押ししてくる。


 くっこのっ……! ペナルティーでもないのにどうしてこんな思いをしないとならないわけ!


 しかし随分と距離は近いがそこで接近はピタリと止まった。

 内心ホッとしていると、彼は項垂れて顔を隠した。


「キスしてくれないのか?」


 寂しげな良い声で懇願するように囁かれた。ついと顔を上げた彼からおねだりするように見つめられた。悩ましげな上目遣いが芯からあたしの視線も心も捉えて揺さぶった。

 あざとおねだり系わんこ……!

 だけど思うにこのギルバートからの無理やりはないだろう。彼はおそらく「受け」担当なんだろうから。


 ならば臨時代行的に「攻め」担当にされたあたしから動かなければ事は進まない。


 ある意味主導権を握れてラッキーだけど、責任は重大だ。

 目の肥えた記者達を寸止めキスで欺けはしないだろう。

 ここでマジキスをしなかったら式をブチ壊してしまう。掴みかけたこの先の生活再建の展望だって脆くも崩れ去るだろう。

 だけど嫌だ。したくない~っ。

 どうすればいい? どうすればッッ!

 ギルバートが、神父様が、セツナさんが、招待客が、皆あたしを見ている。凝視している。

 かつてない状況に否応なく緊張だけが高まっていく。

 内心頭を掻きむしった。本当にどうしよう!?


 ……いや本当はわかっている。


 要は簡単、キスをすればいいだけ。


 だけどそれが問題なわけだ。

 ギルバートは誰もが認める超絶美形、神話の男神の彫像とかマネキンみたいな整いようで……って、そうよこいつは石像よ、マネキンよ! ――わんこよ!


 ええい儘よっとあたしは決意の眼差しでギルバートの襟元の白タイを引っ張って顔を引き寄せる。


 これで晴れて誓いのキ――――――――衝撃が走った。


「「――ッ!? ……ッ……ッ!!」」


 勢いを付け過ぎて目測を誤った。双方口の痛みにもだえ、苦しみ、うずくまった。


 あたしの決死の初キスは、生涯忘れられないだろうほんのり血の味のするものになった。


 心が痛い。

 ぶつけた唇が痛い。

 もうどこかでさめざめと泣きたい。


 チャペル内には長く気まずい沈黙が落ちていた。


 しばらくして沈黙を破ったのは神父様だ。


「よ、宜しいでしょう。こほん、これで二人は晴れて神に認められし伴侶となりました。どうか二人の新たな門出に幸多からんことを!」


 あたしの横では痛みに強いのかもう回復したギルバートが至福に打ち震え、固まっていた記者達は本心はどうあれ一応は祝福の拍手を送ると、仕事への情熱を思い出しスクープだと大騒ぎ。

 神父様は仕事が終わって寛ぎの表情だ。これで高い報酬は約束されたしめしめと言う悪い顔付きでいる。


 うう、一日で花嫁衣装と花婿衣装両方着たのって、世の中広しと言えど、きっとあたしくらいよね。


 あたしは間違いなく、この幸福の場で一番不幸だった。






 あたしが大いに打ちひしがれていた頃、ユーリエの教会の青屋根の上で下手な口笛を吹く男がいた。自作の即興メロディだ。


 堂々と腕組みして立つ上機嫌な彼は普段なら人目に付く事を嫌う。

 しかし今ここには周囲の目は届かない。

 チャペル内が騒がしく外にまでその喧騒が漏れ聞こえ、彼の口笛など誰の耳にも届かないというよりは、地上から見上げただけでは見えない、高い屋根の上をわざわざ確かめに来る者もいないからだ。


「あ、いっけね~、ついついこのまま出て来ちまったな」


 金髪を揺らす彼は下着一丁の姿で、つまりほとんど露出狂な際どい格好をしていた。

 雪の季節ではないので寒くはない。

 そんな彼は手品のようにどこからともなくヒラリと一枚の集合写真をその手に出した。

 とある家族と使用人達が青い空と明るい緑の庭を背景に仮装している写真だった。

 その中では一人の赤い髪の少年、いや少女が笑顔を閃かせている。


「や~っと見つけたぞ。赤い髪だしミラベルだし、何よりあの顔立ちはこの写真の子だよな。いきなり馬車に乗り込んで来た時は何事かと思ったが、何か俺運命感じちゃうぜ~」


 今度は鼻歌を歌いながら彼が軽く手を振ると写真は最初からどこにもなかったように見えなくなった。上が裸なので隠せる場所などどこにもない。無論下着に突っ込んだのでも空に放ったわけでもない。


 普段は密偵や暗殺を生業なりわいとする彼は、ミラベルと同じく魔法使いなのを隠している魔法使いだった。


 所属は、魔女教だ。


 これはセツナも知らない彼ルークの大きな秘密。


 そして、女系集団である魔女教において彼は駙馬ふば、要は婿養子となるために育てられ、そして生かされている男でもあった。


 それも、当代ではなく次代の教主のための駙馬だ。


「今すぐに彼女を連れてくのは無理そうだよなあ~。は~あ残念。でもそんなかからずに迎えに来っから待っててくれよな、ミラベル。……俺が本物のキスを教えてやるから」


 表情を和らげていた彼はチャペル内部を透かし見ていた目を上げると、ふと苦笑う。


「それにしてもどこぞの男に売られそうになってたってなあ~、ははっ……――よくも未来の奥さんに」


 もし今の彼を誰かが見ていたなら目だけは凍り付くようで全く笑っていないと震えたかもしれない。


「さあ~てと、帰って諸々準備始めますか~」


 そう言うや彼は精神を瞬間的に魔法次元に集中させ唱えた。


「【テレポート】」


 屋根の上に一際強い風が吹いた次の瞬間、そこにはもう誰の姿もなかった。







 その後は祝福の鐘の鳴るチャペル前で最後の最後にブーケトスをして何故かセツナさんの手にブーケが落ちた。

 あとはギルバートと二人並んで紙面を飾るためのツーショット写真を撮られたり、取材陣からの質問に当たり障りなく答えた。

 加えて、仲の良いところを見せなくてはならず、堂々と恋人繋ぎしての密着の連続には内心辟易としたけど、破格の成功報酬を思って耐えた。新婚のっけから躓くわけにはいかない。


 そういえば、ルークさんとは結局会えず終いだった。


 セツナさんは、彼は気まぐれだから帰ったんだろうって言っていた。もっときちんとお礼を言いたかったんだけど、それなら仕方がない。……ちゃんと服を着て帰っていればいい。


 全予定を終えて教会を後にしたあたしの行き先は当然ギルバートの住居兼研究所たる要塞古城だ。


 六頭立ての優雅かつ豪華な白い馬車に揺られながら、あたしはゲームでもお馴染みの古い正門を潜った。馬車窓から見える景色は全体的に灰色い。


「わ、ゴッツ……!」


 門も外壁も高く分厚かったの以上に、前方に近付く古城の方も思いの外デカくてゴツゴツして巌みたいだった。一目で頑丈なのがわかる。うん、ゲーム画面で見るのと実際の目で見るのとでは雲泥の差ね。

 総石造りの全体は古色蒼然ともして、灰色い表面に苔が生えて白や茶色っぽく見える部分もある。

 一切の無駄を省いた装飾のないシンプルな建物には窓は最小限しかなく、見張り塔だった高い部分もある。

 これなら研究で爆発しても建物が周囲への被害を最小限に押し止めてくれそうだ。


 こんな硬派な城に住むなんて、ギルバートはホント王子様~な見た目とのギャップが甚だしい。


 ゲームでは人嫌いで真面目で陰のある設定だったから何となく納得していたけど、このギルバートだと違和感しかない。


 今も、隣に座るギルバートからは指先を握られている。

 過剰なスキンシップは駄目だけど、手を握るくらいはしょうがないと許可したら馬車に乗ってからはちゃっかりあたしの隣に座ってずっとこう。

 ただね、握ってきてからはずっと何かを我慢するように押し黙っていた。実際小さく「忍耐忍耐忍耐……っ」とかブツブツ言ってるから本当に何かを我慢しているんだろう。

 そんな不可解な態度には、ふと昔会ったふとっちょの少年を思い出してしまった。そういえば彼も銀髪だった。今はどこで何をしているんだろう。


 果たしてこの先上手く行くのかはあたしにも読めない。だけどそれとは別物で未開の地を探検するみたいなどこかわくわくする気持ちも感じていた。


 さあ、あたしの男装新婚生活開始よ!

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