世界防衛機関　戦闘記録

夢の続き

20XX年

世界各地に次元の裂け目が大量に発生

裂け目付近の生態系は破壊され、一部の都市にも甚大な被害が及びました

しかも裂け目はそれだけではなく

裂け目から数々の超生物が現れたのです

この世界の何処にも存在しないような形、

性質そして凶暴性を持ったモノが暴れ回り

各国は緊急事態を宣言、北から南、西から東

全ての国が協力し、超生物に対抗しました

時には悪魔の兵器を使い、一帯を不毛の地

としてもソレは変わらずに侵攻を続けました

ソイツらには現代の兵器で有効打を与えられずに、人類は居住区の約三分の一を失いながら後退を続けていました

このままでは人類が滅亡いや、この世界が壊されると誰もが思っていました

しかし、人類滅亡の危機を脱したのは

ある少年少女達だったのです

次元の裂け目の影響を受け、この子達は

次元を超えた超能力を授かったのです

そしてその子達が使う武器は不思議な力を帯び、超生物を撃退したのです

その後すぐに、呼応する様に世界各地で超能力者が出現し、超生物を撃ち破りました

この戦いの後、彼等は異能力者、超生物達は化物と呼ばれるようになりました

そして世界各国で協力し、

異能力者を集め、育成、化物の撃退を目的とする『世界防衛機関』が設置され

そして三年の間、世界に平穏がもたらされたのでした

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