なかなかに生きがたければ大金をもて洗脳を受けむとぞする
【読み】
なかなかにいきがたければたいきんをもてせんなうをうけむとぞする
【語釈】
洗脳――①共産主義社会における思想改造。中華人民共和国成立後の、旧体制の知識人などに対する強制的な思想改造を非難したbrainwashingに由来。②その人の主義や思想を根本的に改めさせること。
[デジタル大辞泉]
【大意】
思いのほか生きぐるしいので、大金をもって洗脳を受けようとすることである。
【付記】
教育は洗脳だと言う。しからば多くのことが洗脳に当たるはずであり、自分はいかなる洗脳も受けていないと考えるのは危険であろう。
わたしの知るかぎり、精神医学において認知行動療法がホットである。しかしカウンセリングは保険診療とならない場合が多いようである。自殺が社会問題になっているのだから、カウンセリングに保険の適用を認めるくらいのことはしてほしいと思う。薬物療法が他の療法に優越する根拠はあるまい。
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