どうやら、バレてしまったらしい
「はぁっ!!」
魔王のいる部屋に入った直後、私は一気に前へ飛び出し、聖杖を振るう。具体的な数は数えていないが確実に5桁、もしかしたら6桁の死を経験した私の体から放たれたそのフルスイングは音を置き去りにし、魔王の体を捉えた。ぐちゃりと肉が潰れる感触が手に伝わったのは魔王が城の壁にめり込んだ後。それから1秒にも満たない時間が経った後、パン、という殴打にしては軽い音が部屋に響く。それと同時に衝撃波によって床や天井に無数の皹が走った。
しかし、魔王はこんな攻撃では死なない。勇者のスキルじゃなければトドメを刺せない。それを知っているのでトン、と右足で着地するとともにステップを踏むように壁から体を生やしている魔王の傍まで跳躍。その途中でくるりと聖杖を回転させ、魔力を込める。聖杖を回転させたのはちょっとしたアクセント。特に意味はない。
「『魔力撃』!」
込めた魔力はほんの少し。魔王城が壊れない程度に手加減をして再び、魔王の体へ聖杖を叩き込む。真上から腰に向かって振るわれた杖は魔王を地面に沈ませ、蜘蛛の巣状に割れた。
「アイリ!」
ぴくぴくと震わせている魔王を見て私はすかさずアイリの名前を呼ぶ。だが、すでに彼女は準備を整えており、聖剣を輝かせてこちらに向かってきていた。
「――――」
足元で魔王が何かを呟いた。強化された耳でも捉えられないほどの小声。それを確認する前にアイリがトドメの一撃を振るい、魔王は断末魔を挙げながら塵となって消えた。
「……ふぅ」
最初の魔王のような置き土産がないことを確認し、そっと息を吐く。今回も誰も死なずに魔王を倒せた。そのことに安堵するとともにあの1週間にも及ぶ修行(死)は無駄じゃなかったのだとどこか達成感に似た感情が湧き上がってくる。
「ゆ、ユーリ……すごいな」
そんな私に声をかけてきたのはコールだった。彼女は少しだけ――いや、ドン引きした様子で私を見ている。その後ろでは目を点にして放心しているミリーの姿。ちょっとやり過ぎてしまったのかもしれない。
「そ、そう?」
「いや、だって……杖で殴っただけなのに魔王は何もできなかったじゃないか。私、矢を一本も射らなかったぞ……」
「ミリーもです……魔法の準備をする暇すらなかったです」
「いつの間にそんなに強くなったんだ?」
「え、あー……」
確かに誰も死なせたくないという気持ちが先行してしまい、魔王を殺すことに集中しすぎていた。たった1週間という修行(死)を経験したせいで時間の感覚がなくなってしまっているが彼女たちからしてみれば私が短期間で強くなったように見えるだろう。
「が、頑張ったの」
「……そうか、頑張ったのか」
「もしかして王都で休暇を取ろうって提案した時です? 私たちが休んでる間、ユーリおねえさんは一人で頑張ってたんですねぇ」
本当のことを言うわけにもいかないので申し訳なく思いながら誤魔化す。コールは納得できていないようだが、深く聞くつもりはないらしい。ミリーもミリーで純粋に感心してくれた。
「……」
そんな私たちをアイリはジッと見つめている。いや、私だけを見ていた。疑われている、というわけではないようだが何かを探るような視線に少しだけくすぐったくなってしまう。
これで倒した魔王は7体。つまり、王都で休暇を過ごしてから半年余りで3体の魔王を倒したことになる。相変わらず終わりの見えない戦いだが、以前に比べて短期間で攻略しているため、予想以上に早く終わるかもしれない。
「それじゃ……帰ろっか」
アイリの視線から逃げるように私はそんな提案をする。アイリとの関係は何も進んでいない。一応、準備だけは進めているが結局、その全ては私の自己満足。想いを告げない限り、何の意味を成さない無駄なこと。
「……そうだね」
彼女は素直に頷いてくれる。でも、私たちの距離は少しだけ離れてしまっているような気がするのは私だけなのだろうか。
「おねえさんたち、最近変じゃないですか?」
「え、なんで……」
私だけじゃなかったらしい。7体目の魔王を倒し、魔王城の近くにある街で少しだけ休んでいこうとなり、宿に泊まった。そして、その夜にミリーに呼び出された私はいきなり確信を突かれてしまい、目を丸くしてしまう。
「だって、あんないちゃいちゃしてたのにいきなりよそよそしくなったらおかしいって思いますよ。ねぇ、コール」
「ああ、そうだな」
「コールまで……」
ミリーの部屋には私以外にもコールがいた。少し顔を合わせづらいアイリの姿はない。一応、ミリーの部屋に来る前に部屋の外から気配を探ってみたがいなかったのでどこかに出かけているのだろう。
「アイリおねえさんはあまり変わってないです。変わったのはユーリおねえさんですか?」
多分、私たちの様子がおかしいと前から2人で話していたのだろう。今まで何も言わなかったのは私たちが自分で解決するだろうと信じてくれていた証。結局、何も改善しないからこうやって話し合いの場を設けたのだろうけど。
「ッ……た、多分?」
「もしかして、自分の気持ちに気づきました?」
「ひょわ!?」
「気持ち?」
ミリーの言葉に小さな悲鳴を上げてしまう私と首を傾げるコール。やっぱり、ミリーは私の気持ちに随分前から気づいていたのだろう。本当に聡い子だ。
「……はぁ。コールはそのままのコールでいてください」
「むっ、ミリー、説明ぐらいしてくれてもいいだろ?」
「だから、ユーリおねえさんがアイリおねえさんのことが好きってことです!!」
「……あぅ」
「なんでコールが顔を真っ赤にするんですか!? どんだけピュアなんです!?」
私の恋心を知ったコールは長い耳をへにょ、と垂れさせ、顔を真っ赤にする。いつもクールな彼女が乙女のような反応をするギャップに少しだけ胸がキュンとしてしまった。
「ユーリ、本当なのか? お前が、アイリを……好き、だって」
「……うん、そうだよ」
「ひょあああああああ」
「コール、話が進まないので黙っててください」
「だ、だって! ユーリが、アイリのことを!?」
あわあわとしているコールに我慢の限界が来たらしく、ミリーは黙って魔法を使う。多分、『
「さて、本題に入りましょう。ユーリおねえさんはどうしたいですか?」
「そりゃ……一緒になれたらって思うけど」
「……怖いんですよね」
「……うん」
覚悟は決めた。どんなに死ぬことになっても、その度、大切な思い出がなかったことになっても、私は皆を守る。
だから、どんなに辛い死に方をすることになっても何度も死ぬことができた。自分が死ぬよりも皆が傷つく方が嫌だから。
でも、これは話が違う。ミリーに背中を押されて準備だけは進めている。今も股間にあるアレの存在感にはもう慣れてしまった。
だが、どんなに準備をしても、何度もやり直してアイリと会話する機会があってもどうしても怖気づいてしまう。
勇気がないから? アイリに拒絶されるのが怖いから? それとも、失敗しても【死に戻り】でなかったことにすればいいと考えてしまう自分がいるから?
多分、その全部だ。特に『やり直せる』という甘い誘惑が常に私の頭にちらつく。なかったことにできるのだから試しに告白してみろ、と悪い顔をした私が耳元で囁くのだ。
確かにやり直せるのなら何度もやり方を変えてアタックした方がいいだろう。どうせ、私以外にそれに気づく人はいない。少しぐらい自分のために【死に戻り】を使っても罰は当たらない。アイリと顔を合わせる度、そう考えてしまう。
だが、その考えこそ、私にブレーキをかける。そんな気持ちで伝えられるほど私の愛は軽くない。軽くしたくない。
だって、やり直す度、アイリとのやり取りはなかったことにある。なってしまう。
例えば、一緒に買い物に出かけ、その終わりに告白して失敗した場合、やり直したら一緒に買い物をした記憶は私にしか残らない。自殺してやり直した朝、アイリと何事もなかったように挨拶を交わす。そして、買い物には誘わずにいつものように過ごすのだ。
ミリーの時も、コールの時も大切な思い出がなかったことになったら心が締め付けられた。今にも泣き出してしまいそうになるくらい、苦しくて寂しかった。
もし、アイリとの思い出もそうなったら? 添い遂げたいと思っている愛する人との時間が私だけのものになってしまったら?
私は多分、耐えられない。他の皆との思い出もそうだが、それ以上にアイリとのそれをなかったことにしたくない。全てを一緒に持って
そう思っているのにおそらく私は失敗したらやり直してしまう。強くなるために何千、何万回と死んだからやり直すことに慣れてしまった。慣れすぎてしまったのだ。この前の魔王と戦った時だって死んでもやり直せるから突っ込んでしまえ、と聖杖を振るったら運よく倒せただけ。つまり、今の私は常に【死に戻り】すればいいと思いながら行動している。
そんな私がやり直しをしないわけがない。辛いことがあったら短剣を喉に突き刺して自殺し、私の手でアイリとの思い出をなかったことにしてしまう。そうしてしまったら私の大切な何かが壊れてしまうような気がした。
「正直、ミリーからしてみれば十分に可能性はあると思いますが……成功率とか関係ないんですよね」
「そう、だね」
「――――! ――――、――――? ―――」
「そうなると……ユーリおねえさんの怖い気持ちを少しでも軽くしてあげなきゃですね。
「―――!? ――――、―――!!」
「いや、コールには無理ですよ。黙って見守っててください」
『
「それで、何かありますか?」
「……正直、今すぐに動くつもりはないの。準備は色々してるけど……やっぱり、魔王のことが気になって」
魔王? そんなの関係ない。ただの先送りにする口実だ。そんな陳腐な誤魔化しはミリーに通用しない。だって、この子は私以上に私を知っているし、私以上に私に幸せになって欲しいと願っているのだから。
「……はぁ。そういうことにしておきますがよそよそしくなるのは止めてくださいね。見ててすごく心配になるんです」
案の定、彼女はどこか納得していなさそうな顔でため息を吐き、気づかなかった振りをしてくれた。
本当に自分が情けなくなる。自分より年下の女の子に気を使われているのだ。どんなに強くなっても私はずっと弱いまま。
「……お風呂、入ってきます」
「―――! ――!」
私はミリーから逃げるように部屋を出る。その直前、コールが何か言っていたが内容は聞こえないので申し訳なく思いながらもそれを無視した。
「――――! ―――!」
「あー、もう! わかりましたから魔法、解きますよ!」
「――――から、今、お風呂にアイリがいるはずじゃないか!? このまま鉢合わせるのはまずいんじゃ!?」
「……あ」
「はぁ……」
この宿には珍しく大浴場が付いており、宿泊者は自由に利用できる。もちろん、男と女で風呂場は分けられているが同姓であれば浴場で顔を合わせる可能性が高い。普通であればあまり気にしなくてもいいことなのだが、私は少し事情が違う。
(うぅ……感覚には慣れたけど……)
視線を下に移せばドン、と存在しているナニ。何度もマグマに飛び込んだおかげで生やしていても正気を保っていられるようになったのだが、私の体に生えているという羞恥心は消えてくれない。正気を保っているからこそ、触れないから性欲を解消できないという問題も発生してしまった。
「……よし」
股間から視線を逸らして現実逃避。一応、私の股間に生えているコレは魔法を解除すれば消せるのだが、体に馴染ませるために見られそうになるまでそのままにしている。まぁ、こんな調子ではアイリと結ばれて本番を迎えても使いこなせないだろう。宝の持ち腐れである。
「……結ばれたら、か」
ミリーに発破をかけられてもヘタレてしまった私は自然と自虐的な笑みを浮かべてしまう。アイリだって結ばれた後のことを期待して何度も死にながらナニを生やせるようにした痛い女とはくっつきたくないはずだ。私だったらドン引きしてしまう。恋は盲目というがあまりに周りが見えてなさ過ぎて自分自身に呆れる。
衣服を脱ぎ、何も持たないで浴場へ。簡易的な扉を開けると温かい湯気が私の体を撫でる。
おそらく、ミリーに言われたことに気を取られていたのだろう。いつもなら浴場に入る前に中に誰かいないか確認していたのに今日に限ってそれを怠ってしまった。
「……ユーリ?」
「……へ?」
目の前にいたのは今まさに浴場から出ようとドアノブに手を伸ばした状態で私を見るアイリ。彼女は私に気づくと少しだけ驚いたように目を僅かに開き、そのまま視線が下に――。
「……え、なん、で」
――自己主張の激しい私の股間を見てアイリが声を漏らした。
「……さようなら」
はい、何もかも終わりです。ありがとうございました。
一方的な別れを告げ、私はアイリの横を通り過ぎ、浴槽へ頭から突っ込む。そのまま口を大きく開けて肺の中に残った酸素をすべて吐き出し、少しでも早く溺死するように自ら死へと歩み出す。
「ユーリ、落ち着いて! 大丈夫だから」
「がぼがぼがぼがぼ」
そんな私の放っておけなかったようでアイリは珍しく声を荒げて私の自殺を止める。いいの、死なせて。どうせ、『死に戻り』でやり直せるから大丈夫。だから、お願い。死なせて!
「落ち着いた?」
「……うん」
どんなに強くなったとしてもアイリ相手に本気で抵抗できるはずもなく、私は浴槽から引き揚げられてしまう。それに加え、絶望して泣き出してしまった私に何も聞かず、黙って体を丁寧に洗ってくれた。
現在、私が自殺しないように手を握ったまま、一緒にお湯に浸かっている。股間のことがなければご褒美の時間だが、今はただ早く死んでしまいたかった。
(……ほら、やっぱりやり直そうとする)
少しでも自分に不都合なことが起こったら自殺してなかったことにする。そんな予感は見事に的中し、嫌悪感で死んでしまいたくなる。駄目だとわかっていながらも楽な方を選んでしまう私はあまりに心が弱かった。
「それで……えっと、それは一体?」
「……」
アイリの質問に私は何も答えない。天井から水滴が落ちたのか、ちゃぽんと小さな音が浴場に響く。それがきっかけになったのか、私の目からまたポロポロと涙が零れ始めてしまう。
「ごめん……ごめんなさい」
「謝らなくてもいい。何か事情があるんでしょ?」
「……ないよ。事情なんてない」
あるのは醜い自己満足の結晶。踏み出す勇気すら持ち合わせていないのに自分の欲には逆らえない。
本当に、自分が情けない。嫌い。死んでしまえと殺したくなる。でも、死ねない。なかったことになるだけ。あんなに利用したのに【死に戻り】が私の邪魔をしているように感じて疎ましくなる。
「……こうやって、二人でお風呂に入るのは久しぶり」
「え?」
いきなり子供の頃の話を持ち出されて戸惑ってしまう。それでもアイリは話を止めない。
「私、昔から動き回ってたから汚れやすくて……勉強する前に必ずシスターにお風呂に叩きこまれた」
「そう、だったね……ついでに私も入れって言われて二人で洗いっこしたっけ」
シスターは泥だらけのアイリを見ると仕方ないと笑いながら教会に備え付けられていた小さなお風呂にお湯を張ってくれた。そして、特に汚れていない私と一緒にお風呂へ放り込まれていたのだ。子供の頃から私は温かいお湯が大好きでアイリの手を引っ張って自分からお風呂に入りに行っていた。
『ユーリ、アイリのことをお願いね』
ふと旅に出る前にシスターに言われた言葉を思い出す。思えばシスターは他の子どもたちよりも私とアイリを優先していたような気がする。もしかしたら、シスターは私たちの運命を何となく知っていたのかもしれない。
だから、シスターは私がアイリの旅についていくと決めた時、野営の仕方、魔法の使い方など色々なことを教えてくれた。そして、最後に私たちの無事を願って自作のお守りまでくれたのだ。そのお守りはどんな時でも首から下げている。今だってぷかぷかと湯船に浮かんで揺れていた。
「ずっと一緒だった。遊ぶ時も、勉強する時も、お風呂の時も……よくお互いの家に泊まりに行ってたから一緒に寝る時だってあった」
「……うん」
「でも、私が勇者に認定されて変わった。本当は一人で行くつもりだった……行く、つもりだったの」
アイリは話を続ける。しかし、その途中で言葉を繰り返した。苦しそうに、辛そうに、懺悔をするように。小さな声でそう繰り返した。
「アイリ?」
「ユーリ……私は守りたかったの。世界とか、村とか、人間とか……そんなことよりもあなたのことを」
「私、を?」
まさかすんなり魔王を倒す旅に出ると決めた理由が私にあったとは思わずポカンとしてしまった。私はただの幼馴染だ。子供の頃、よく一緒に行動していただけにすぎない。特別な何かをしたわけじゃない。
しかし、それでもアイリにそう思われていたと知った私は胸の奥からポカポカと温かい何かが広がっていくのを感じた。
「最近、ユーリは強くなった。魔王なんか何かさせる前に杖で殴って倒しちゃったし、ダンジョンとかでも罠を見つけるのが上手くなった」
「それは……」
強くなったのは【死に戻り】のおかげ。ダンジョンの罠だって自分から突っ込んで位置を把握したら自殺してやり直しただけ。全部、【死に戻り】がなければできなかったこと。私の力じゃない。
「ねぇ……ユーリ。もし、辛いことがあるなら教えて。私ができることなら何でもやる」
「何、でも?」
「そう、何でも」
そう言ってアイリはそっと私の肩に頭を乗せた。その瞬間、私の股間のアレがドキン、と脈を打つ。こんな時でも反応してしまう自分が情けない。
「何でも……なんて言っちゃ駄目だよ。何されるかわからないんだから」
「ユーリにしか言わない」
「ひゃー」
そうだ、ずっとアイリと二人きりになることを避けていたので忘れていた。元々、アイリは甘えん坊な性格。たまにこうやって体をこすりつけるように密着してくる時があった。私自身、くっつかれるのは好きだったので受け入れていたのだが、生き地獄にも等しい。
「私は……ユーリに会って救われたの」
「え?」
不意にアイリが少しだけ舌足らずな言葉でそう言葉を零した。あまりに唐突だったので聞き返したのだが、彼女はむにゃむにゃと微睡んでいる。そういえば私たちがお風呂に入ってそれなりに時間が経っていた。夜も遅いため、睡魔が襲ってきたのだろう。
「私の、勘違いだって……わかってる。ユーリに、あの、子を重ね……るのは、間違い……だってわかってる。でも、それでも……あなたと、あの子は、似てるから……独りじゃないって、思えた」
「あ、アイリ?」
「大好きだよ、ユーリ。愛してる」
そう一方的に言葉を押し付けたまま、アイリは眠ってしまった。えっと、これは何? 何が、起きたの?
(い、今……愛してるって……)
その後、ミリーが様子を見に来るまで私はアイリの言葉の真意を考え続けることになった。
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