崖っぷち女子プロ野球チームの9回からの逆転ストーリー
鯉だねぇ
第1話 崖っぷちチームの状況
実況 『さぁ!4-3というロースコア7回裏現在2アウトランナー2.3塁ピンチです!東海ライナーズピンチこの試合負けてしまうと女子プロ最悪の70敗という結果になってしまいます!抑えの梨田投げた!あぁ!高めのストレート打たれた!逆転のランナーも返った!サヨナラだー!名古屋工業逆転勝ち!3塁側からは悲鳴が聞こえている!なんということでしょうか!ワースト記録更新です!』
東海 0 0 0 1 3 0 0
名古屋 1 0 0 2 0 03☓
東海のベンチ裏では選手達が互いに慰めあっていた。特に最終回に打たれた梨田華名選手はひどく、ずっと泣きやまなかった。
東海の社長と球団代表は今シーズン最終試合を見ていた。
社長「なんと…これはまた惜しい敗戦となってしまいました。チームのマネジメントはしっかりとやっているのですか。」
「は、はい。しっかりと今シーズン前にしっかりと監督に言っておいたはずなのですが…。」
「しかも、今シーズンな集客数がすごい減っているみたいですし。女子プロ野球は人気が衰退しています。こうしましょう。もしも来シーズン上位にいかなけばこの野球チームはなくなります。あと、来年は野球の予算は減らす予定ですので。」
「お待ちください!ちょっと!」
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