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    「承認欲求が強く他者に嫌われることを極端に恐れて人の顔色ばかり見る人は結局自分のことしか考えていない自己中心的な人間である。
    たとえ嫌われても他者に構わず自分の生き方を貫く勇気を持たなくてはならない」
    これはアドラー心理学の本に書かれていた一節です。
    この物語はそれを蛇が教えてくれたって言う物語なんですね。
    久しぶりに思い出し、しみじみと読みました。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
    アドラーは「すべての悩みは対人関係の悩みである」とも言っていて、個人的に強く印象に残っている言葉です。
    それほどまでに、我々人間は対人関係に支配されているということなんですよね。
    この話ではあえて、人間とはかけ離れた生き物であるヘビに主人公を支える役を任せました。
    なにかひとつでもナツの言葉が残ってくれていたらうれしいです。
    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。