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  • 第1話への応援コメント

    怪談話、というには、どこか落ち着いていて、不思議な読後感でした。そう感じるのは、語り手がこの状況を受け入れていて、むしろこのままでいてほしいと願っているからでしょう。
    お母さんの方も突然の別れで、心の準備ができていなかったのだろうなぁと思います。弟夫婦の反応は当然のものですが、それに対するお母さんの反応もリアルっぽさを感じました。
    「いつまでも」とついているタイトルですが、この生活にも終わりがあるのだと、なんとなく感じ取れます。だから、「わたし」も「どうか、もうしばらくこのままで」と祈っているように思いました。

    最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございます!

    作者からの返信

    夢月七海 様。コメント、レビューありがとうございます。
    普段そこにいるのが当たり前だった人がいなくなった時、「もっと一緒にいたかった」と強く思うものだと思います。それが叶うならば、他人からはどう見えても絶対に嬉しいことではないかと思って書きました。

  • 第1話への応援コメント

    SFのようでいてミステリーのようでいて、思わずホロりとなる不思議なお話でした。最後は少し笑わせられたので、お母さんって凄いですね。
    素敵な作品ありがとうございました。

    作者からの返信

    椎那渉 様。コメントありがとうございます。
    このお話はジャンル分けするのは難しいかもしれませんが、面白いと思っていただけば、それだけで嬉しいです。

  • 第1話への応援コメント

    物理的に光ってる!
    しかもお骨が。

    周期を解読するとモールス信号だったりして。

    作者からの返信

    新巻へもん 様。コメントありがとうございます。
    意志があるのなら、解読すればやり取りができそうではありますね。

  • 第1話への応援コメント

    お母さんの骨壺に宿ったなにかは果たしてお母さんなのか否か。話に反応する様子なので何者かの意思っぽくて、でも謎で、いろいろ想像できていいなあと思いました。面白かったです!

    作者からの返信

    吉岡梅 様。コメントありがとうございます。
    光るだけで、骨壺の台詞はありません。だから、本当はどう思っているのかはわからない。謎のままだからこそ、自分の想いを投影できるのだと思います。

  • 第1話への応援コメント

     思っていたのと違う輝きでした……、

    作者からの返信

    たてごと♪ 様。コメントありがとうございます。
    今回の同題異話のタイトルを見たときに、「元気があるお母さんに感謝したり、励まされて悩みを断ち切る」ような話が多いのではないか、と思いました。
    皆が皆、同じような話になったらつまらないな、と思ったので、毛色の違うお話にしてみました。