このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(123文字)
うまく飲まないと、ビー玉が転がってしまうラムネ瓶。 うまく飛ばさないと、思ったところに飛ばない紙飛行機。 らむねちゃんの気持ちはうまく届いたかしら。 届かなくても、それはラムネの泡に乗せて流れていくのかな。
遥か遠い昔の出来事。ラムネちゃんが連れて行ってくれます。あの頃に。大抵のことに心弾むこともなくなって、胸キュンなんて。心臓が止まってまう。キュン、キュンしすぎにご用心。結果はどうでもいいねん。ラムネちゃんの一歩前進にエールを送りたい。💕
どうも!短編だいすき短編書きの朱です!いい短編仕入れたんでそこの奥さん、ちょっと手を休めて読んでいかれたら!?ええ、そりゃもう損はさせませんよ。だって神崎先生の描く短編ですもの。ちゃんと心を動かしてくれますよ。ネタバレしたくないんで、これ以上野暮はいいませんがね、──夏と、青空と、壁をこえていく紙ひこうき──が好きな人は、読んでみてください。爽やかな夏の日が目に浮かんできますよ!✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。