異世ファ作者の悪あがき
サワラジンジャー
第1嘆き 悪あがき
私はカクヨムに異世界ファンタジー小説を掲載中の作者です。ペンネームはサワラジンジャーです。
この記事の主題が「姑息な悪あがき」に過ぎないという事をまず謝ります。
異世界ファンタジーに比べれば、いく分競争率の低いエッセイ・ノンフィクションのジャンルで注目を集められれば、向こうに読者を引っ張れないかという。そういう下心でもってこの記事を書いています。
もっと真摯にエッセイ・ノンフィクションに向き合っていらっしゃる作者の皆さま。本当に申し訳ないです。ごめんなさい。でも本当に読者が少なくて……
いい子ぶる気は無いですが、偽らざる本心を言えば、たった一人でも連載を追ってくださる読者が居ればぜんぜん書き続けられるのです。
現状はそれに近い状態なので、本当はそれに満足すべきなのかもしれません。
が、しかし。たぶんそれは健全とは言えないんじゃないかとも思う訳です。
少ない読者に依存している状態というのは、おそらく精神的に見てまずい状況だと思うのです。
私が読者だったころを思い返しても、好きな小説だから必ず更新されるたびに読んでいたかと言われれば、そういうわけでもなくて。
「ちょっと乗れない展開だからしばらく溜めてから一気読みしよう」みたいなことはよくありました。一気に読むとそれだけ没入感が高まるので、ちゃんと面白く感じられたりして。
読者があまりにも少ない状態だと、そういう反応をされるたびに焦ったり、落ち込んだりすることになるわけです。
なので、まずはとにかく読者の絶対数が欲しい。そのために注目を集めたい。
少ない読者に精神的に依存しなくても心穏やかに創作できるようになりたい、それがこの記事の目標であるわけです。
まあ、単純に心情を吐露してに気持ちを楽にしたい、みたいな意図もありますが。
読者を増やしたければ小説のクオリティーを上げるのが最も正しい王道だっていうのは、分かってます。でもそんなの一朝一夕にできないし。
「ここ直した方がいい」とか指摘してくれる人も出てこないし。
目覚ましいアイデアは考えれば絶対出てくるってものでもないし。悪あがきするしかないじゃないですか。
こういうことをする以外にもいろいろやってはみました。
短編書いてみたり、ジャンル違う短編も挑戦してみたり。
自主企画に参加したり、自分でも立ててみたり。
でも駄目でした。短編を参加させた企画の主催者さんには読んでもらえて、それは普通にうれしくて胸キュンでしたが、それだけですね。別に読者は増えません。
長編を企画に参加させても、読みあい系の企画じゃないとたぶん効果は薄いんじゃないか。そういう感触を得ました。ベテラン作者さんならみんな分かってることかもしれませんが。(この段落、読み専アカの人にとっては全然意味わからん内容なのでは、という気がしてきた)
そういう試行錯誤であがいているうちに、本来力を入れるべき失筆(執筆と書くと偉そうなので駄洒落てみました)がおろそかになってしまっていました。
モチベが低下して、真面目に書こうと思ってもついつい、枝豆を模したキャラクターが出てくる特定アジアこき下ろし動画なんかを見てサボってしまい……
一か月分をキープしようと思っていたストックが25話分しかなくなってしまうという本末転倒。つらたん。
「泣き言を言って逆に読者が居なくなるという結果になったらこの記事は引っ込めよう」と計算できる程度には図太いので、変な心配はしてもらわなくて大丈夫ではあります。
これくらいの文量なら負担でもないので、許される限り、気分次第で愚痴っていけたらなあと思っています。
ああ、なんとか読者増えないかなぁ……
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