第16話 OKの範囲を広げる

人生の喜怒哀楽

ちゃんと味合わないともったいない

と最近切に思う


自分の真ん中で

自分の感覚で

世界を感じて生きよう


神さまの近くにいた

純粋だった小さな頃の感覚を思い出そう



こういうこと書いちゃっていいのかな

と見てる自分がいる


でもいいんだ

思ったこと書いていい

なんでもいい


変かもとか

おかしいかもとか

誰かにどう思われるとか

気持ちがそこに向いてしまうと

自分の真ん中からズレてしまうから


いいよ

大丈夫だよと

自分に言ってあげたい

いつもそう思っていたい

 


あー、でも

矛盾するけど

昔の小説とかホントは全部消したい気もする

そういう気持ちもある


発信して自分の手を離れた瞬間

過去のものになって

今の自分とは違うから


そのズレが大きくなると

いつもの悪い癖が発動する


ヤバい、変なこと書いたー

と必要以上に否定してしまう


自分の手から離れて

把握できてないと不安になってくる


でも本当は

自分がその時に感じてたこと

自分がその時に思ったこと

その時の感覚を否定しなくてもいい


後から思い起こして

「あの時はそんなふうに考えていたのか」

でいいんだろう

別に正解はない


ネガティブにもポジティブにもブレまくる

全部の自分を受容できていないのだろうな


昔、学校で心理テストを受けたことがある

『あなたはOK、わたしはOKじゃない』

という結果がでた


昔の自分と今の自分はだいぶ違うので

今その心理テストを受けたらどんな結果になるか分からないけど


『あなたもOK、わたしもOK』でいたい


ネガティブな自分にもポジティブな自分にも

OKを出したい


とりあえず

OKの範囲を広げたいと思った



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