第16話 OKの範囲を広げる
人生の喜怒哀楽
ちゃんと味合わないともったいない
と最近切に思う
自分の真ん中で
自分の感覚で
世界を感じて生きよう
神さまの近くにいた
純粋だった小さな頃の感覚を思い出そう
*
こういうこと書いちゃっていいのかな
と見てる自分がいる
でもいいんだ
思ったこと書いていい
なんでもいい
変かもとか
おかしいかもとか
誰かにどう思われるとか
気持ちがそこに向いてしまうと
自分の真ん中からズレてしまうから
いいよ
大丈夫だよと
自分に言ってあげたい
いつもそう思っていたい
*
あー、でも
矛盾するけど
昔の小説とかホントは全部消したい気もする
そういう気持ちもある
発信して自分の手を離れた瞬間
過去のものになって
今の自分とは違うから
そのズレが大きくなると
いつもの悪い癖が発動する
ヤバい、変なこと書いたー
と必要以上に否定してしまう
自分の手から離れて
把握できてないと不安になってくる
でも本当は
自分がその時に感じてたこと
自分がその時に思ったこと
その時の感覚を否定しなくてもいい
後から思い起こして
「あの時はそんなふうに考えていたのか」
でいいんだろう
別に正解はない
ネガティブにもポジティブにもブレまくる
全部の自分を受容できていないのだろうな
昔、学校で心理テストを受けたことがある
『あなたはOK、わたしはOKじゃない』
という結果がでた
昔の自分と今の自分はだいぶ違うので
今その心理テストを受けたらどんな結果になるか分からないけど
『あなたもOK、わたしもOK』でいたい
ネガティブな自分にもポジティブな自分にも
OKを出したい
とりあえず
OKの範囲を広げたいと思った
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