どうしても好きになれないし、気にくわない。

どうしても好きになれないし、気にくわない。

　エロが良い。

　浮気がしたい。

　どうしても、エロいコンテンツが許せない。存在自体を許せない。

　浮気が許せない。だって、人を不快にさせるから。

　勝手に不快になっている、とかそういうことじゃない。

　とにかく嫌い。

　好きなものに理由はありません。

　もちろん、嫌いなものにも理由はありません。

　悲しい言葉。

　美しい言葉。

　頂戴、頂戴、もっとそういうの頂戴。

　お願い、狂わせて下さいな。

　ジェット気流で酔いたいのよ。

　あっ、こらっ。

　よいしょっ。

　炎の中に埋もれさせてくれませんか。

　熱い魂。

　熱い女。

　熱い瞳。

　古都には似合わぬ恋物語でした。

　暴れて酔って白けても。

　ピンクまみれになりたいの。

　遅く帰って人肌恋心。

　この歌には意味なんてない。

　歌詞って何さ。

　僕の思う物語に意味なんてないでしょ。

　どうして、好きになるのよ。

　そんなにマジにならないでしょ。

　雨の中に、僕は詩を見つけてる。

　本当なんですよ。

　濡れて帰ってくれ。

　悲しいかい。

　そんなわけないでしょ。

　ぐっちゃぐっちゃがいいでしょ。

　思いなんて、意味ないでしょ。

　運の上に乗せてよ。

　真夏の恋人と一緒に死なせてくれよ。

　なぁ、やり直せないかな。

　言いたいんだ。

　愛の言葉だけを言いながら死にたいんだ。

　この物語に意味なんかないよ。

　君が知ってる通りさ。

　抱いていたんだよ。

　皆、君のことが大好きなんだよ。

　本当さ。

　君のために、皆が必死になるんだ。

　いや。

　必死になりたがっているのさ。

　大事な言葉なのさ。

　もっとやってくれよ。

　必死になってくれ。

　眼鏡を壊してくれ。

　叫べ。

　歌え。

　踊れ。

　ここで死ね。

　ここで敗れろ。

　水浸しが丁度いいんだって。

　もっと頂戴。

　それを頂戴。

　もっと頂戴、もっともっと頂戴。

　お願いだから、ここまででいいとか言わないで。

　こういうヤバい曲を、子どもが知ってるってことが良いんだよ。

　滅茶苦茶になって死のうぜ。

　だから、滅茶苦茶になる前に死ぬのはなしだぜ。

　まだ、終われないって。

　ここでお仕舞いなんて、そりゃないでしょ。

　このピアノの中に埋もれたいわけよ、分かるでしょ。

　中身なんてない。

　ある程度、なんでもできる女って、最高だからね。

　なんでだと思う。

　ちゃんと負けられるからだよ。

　勝ち方しか知らないとか、使えないって。

　もちろん。

　負けっぱなしの男も女も殺しちゃった方がいいけどね。

　分かるでしょ、俺の言ってること。

　何がいいんだ。

　この生き方のどこに正当性があるんだよ。

　いいか。

　いいかって聞いてるんだよ。

　本気かどうかなんだよ。

　この野郎。

　ぶっ殺しちまうぞ、この野郎。

　殴り殺すぞ、クソ野郎。

　死にてぇか、この野郎。

　ぶっとばすぞ、クソバカ野郎。

　いいかっ、この野郎。

　最低。

　悪い所がいいのだ。

　最高にずば抜けた頭で、極上のルール違反を見せてやるって言ってんだよ。

　死ねっ、バカッ。

　殺すぞ、クソゴミ。

　これが涙。

　でも拭いきれない波だ。

　お涙頂戴。

　浪花節だろ、なぁ兄弟。

　もうちょいだぜ。

　こちとら鬱病だぜ。

　天寿を全うする以外に人生の目標なんかねぇよ、バカ。

　鬱病じゃねぇよ。

　ごめんな、勘違いさせること言ってよ。

　でも。

　まぁ、色々あるんだよ。

　これが、さ。

　この音を聞かせてくれよ。

　死にたい、死にたいなんて言うなよ。

　とりあえず、この世にある全ての藝術に触れてからにしようぜ。