第12話 ベッドでしようね!
(くっそう・・・まだ収まんねえ・・・)
ようやくルカとの風呂から上がって部屋に戻ってこれたが・・・。
俺の男の部位がまだ収まってねえ・・・。
ルカの素っ裸は刺激が強過ぎだろ!
俺は自室のベッドに寝転んで何とか落ち着こうとしていた。
だが・・・。
刺激が強過ぎたか・・・?
落ち着くんだ俺!
ルカにドキドキしてんじゃねえ・・・。
俺には
トントン!
「ん?」
「涼くん・・・入って良い?」
ルカ?
一体どうしたんだ?
「あ、良いぞ!」
扉が開いた。
ルカはパジャマ姿だった。
しかも、ルカの様子がなんかおかしいぞ・・・。
なんか、色っぽいと言うか・・・。
ドン!
「え!?」
突然ルカが俺を押し倒した?
「あのね・・・涼くん・・・さっき助けてくれたお礼がしたいの・・・」
「え?いや、だからあれは当たり前の・・・って、えええ!?」
る、ルカが急にパジャマの上着のボタンを外し始めやがった・・・。
開けると、ルカの可愛らしいピンク色のブラジャーが解放された・・・。
「お、おいルカ!?一体何を!?」
「さっき言ったでしょ・・・『続きをやろう』って・・・だから涼くん・・・」
ダメだ・・・。
ルカの奴、完全に
ってかルカってこんなにエロかったっけ・・・。
学園のアイドルがこんなあられもない姿を現して良いのか・・・!?
いいのかよ、
「涼くん・・・」
「え!?」
チュッ
ルカが大胆にも俺の唇についにキスしやがったぞ・・・。
「涼くん・・・ん・・・涼くん・・・」
「ルカ・・・」
やめろ・・・舌を絡めるな・・・。
一体こんなのどこで覚えたんだよ・・・。
まずい・・・。
俺、なんか変な感じに・・・。
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