第2話

なぜ私が今心が幸せなのか?



はたまた幸せじゃないときもあったのか?




遡ること2年前。





私と夫の出会いは今はあまり前の『ネット』でした。



私が匿名で誰かと話ができるトークアプリを使っていたことがきっかけでした。




ネットの出会いに賛否両論あることはわかっています。




私は元々は東京に住んでいました。

職業は『作詞家』をしています。



作詞家と言うものはある意味フリーランスなので結婚してから住むところが変わっても今も続けていけています。



私の書く歌詞の世界観に世の中の女性はキュンキュンしてくれているようで『ファンレター』なるものを在籍していた東京の会社にもらうことあります。



女性は共感したい

共感されたいものなので



私の歌詞がブッ刺さると言ってもらえることは心から嬉しいものです。




そんなこんなでネットで知り合った私たち紆余曲折あり、心が折れそうな時を経験して




1年間の遠距離も経験して、伊豆と東京は遠距離じゃないと言われたらそうなんですがね!




でもお互いなかなか逢うことができない時期とかありまして。



付き合う前によくすれ違っていたので心はすれ違うことはなかったのですが、不安は付き纏うもので付き合って1年で結婚することにしました。




長く付き合っても相手のことがわからない時はわからない。

付き合う期間が短くてもお互い想いあっていけばうまくいくんじゃないか?



と2人でよく話し合いました。



そこのところの価値観と言いますか

長く付き合っても…のところの感覚が似ていたのですんなり結婚という運びになりました。



私は親兄弟と『縁』を切っているので、身一つで伊豆へ来ることが出来ました。






親友の加奈子には相談しました。

彼女はもうだいぶ前に結婚していたので、私の不安や悩みに的確なアドバイスをくれていました。




彼女が結婚の良さ、悪さ、大変さなどを教えてくれていたので割と結婚への不安はありませんでした。




1番の決め手は夫がとても気遣ってくれて優しかったことですかね?(惚気させてください)




私が東京の会社を辞めて伊豆へ引っ越すことをすごく気にかけてくれていました。




付き合ってる時に伊豆に遊びに行くこともあったので温暖な気候で住みやすいのでは?



と思っていました。



東京の殺伐とした生活よりもなんだか私を受け入れてくれそうだな?



と思えたことも大きかったです。




そうやって今は伊豆に住んでいます


というか申し遅れましたが私は新婚です。




新婚生活、充実しております。




これからいろいろはあるとは思いますがみなさんに話すことで充実した日々が送れるといいなと思っています

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