タイトル[神も妖怪も人もチートの力を持つものも何もかもを平等に殺すメリーさん]

タイトル[神も妖怪も人もチートの力を持つものも何もかもを平等に殺すメリーさん]

「なあ知っているか？」

「何をだ？」

「最近また噂に上がっているメリーさんのことだ」

「まあ噂に上がった？」

「そう最近また噂に上がったメリーさんなんだが

何でも電話が掛けられてどんどんと近づいてくるところまでは

同じなんだが何でもどんな存在でも殺すらしい」

「どんな存在でも？、人間以外には電話を掛けられないのに？」

「そうどんな存在でも神も妖怪も

チートの力を持っていようと何だろうと必ず殺すらしい」

「そんな存在はいないのに何故そんな噂が広がったんだ？」

「さあなそれは俺にもわからないこと

そう二人で話していると電話が鳴ったそして一人となった

◇◇◇

[[[あたしメリーさん。今ゴミ捨て場にいるの]]]

「そうかなら死にやがれ！」

そう言って彼は地球を破壊した

[[[あたしメリーさん。今貴方の家の前にいるの]]]

「死ねと言っているだろうが！」

そう言って彼は宇宙を破壊した

[[[あたしメリーさん。今あなたの後ろにいるの]]]

「頼むから死んでくあっえっははははははははははははぐ

そう言って彼は多元宇宙を破壊した

両腕が捻じ曲がってボールになった

両足が捻じ曲がってボールになった

首が捻じ曲がってボールになった

全身が捻じ曲がってボールになって

そして四つのボールが転がっていた

◇◇◇

[[[あたしメリーさん。今太陽系にいるの]]]

[この俺があんたを討伐してみせる]

そう言って彼女は運命を操作した時間を操作した空間を操作した

[[[あたしメリーさん。今地球にいるの]]]

[何故生きているんだそんなことは決してあり得ないのに！]

[[[あたしメリーさん。今あなたの後ろにいるの]]]

「なんでなんあっえっははははははははははははぐ

両腕が捻じ曲がってボールになった

両足が捻じ曲がってボールになった

首が捻じ曲がってボールになった

全身が捻じ曲がってボールになって

そして四つのボールが転がっていた

◇◇◇

[[[あたしメリーさん。今十二次元にいるの]]]

「この全知全能のこの私の力によって消えろ」

そうして彼にして彼女は全知全能の力を使った

[[[あたしメリーさん。今四次元にいるの]]]

「は？何故生きている私は全知全能だぞ？」

[[[あたしメリーさん。今あなたの後ろにいるの]]]

「意味がわかあっえっははははははははははははぐ

両腕が捻じ曲がってボールになった

両足が捻じ曲がってボールになった

首が捻じ曲がってボールになった

全身が捻じ曲がってボールになって

そして四つのボールが転がっていた

◇◇◇

「メリーさんとは何なんだ？」

「さあな本来は別に人を無差別に殺す存在でもなければ

人一人殺したかもわからないただの古い外国製の人形だが

このメリーさんと言う理不尽のような存在は私が思うに………………

「私が思うに？」

「これは皆の願いであると思っている」

「皆の願い？」

「そうこれは

[[[あたしメリーさん。オムニバースの頂点にいるの]]]

……………………そうか私も終わりか」

「マフディー？」

[[[あたしメリーさん。今真なる全ての底にいるの]]]

「メリーさんが来たのさ」

「お前が死ぬのか」

[[[あたしメリーさん。今あなたの後ろにいるの]]]

「希望にあっえっははははははははははははぐ

両腕が捻じ曲がってボールになった

両足が捻じ曲がってボールになった

首が捻じ曲がってボールになった

全身が捻じ曲がってボールになって

そして四つのボールが転がっていた

『人間も妖怪も神も転生者も憑依者も不老不死も神の使徒も魔王も魔神も魔物も天使も堕天使も何だって必ず殺すそれがメリーさんと言う存在それが人のあっえっははははははははははははぐ

両腕が捻じ曲がってボールになった

両足が捻じ曲がってボールになった

首が捻じ曲がってボールになった

全身が捻じ曲がってボールになって

そして四つのボールが転がっていた

そしてこれにてこの物語はあっえっははははははははははははぐ