薬はとうに効かなくなって…

貴方からの連絡だけが僕の支えとなった。


今はただ…

貴方の腕の中で眠り、泣いていたい…

でも、僕は素直になれない…


抜けきらない薬の後遺症

僕の感情と混ざりあって…

僕の中でゆっくり溶けて…

遂に僕自身を破壊しに来た…


どんなに願っても…

「痛みを言葉にして具現化して他の人に伝えること」と同じ様に届かない僕の願いは、

僕自身をゆっくり時間をかけて蝕み、破壊する。


受け止めてくれるかは、あなた次第だし、

僕は何度も僕自身を見せて失敗してきたから正直すごく怖い、、、


でも、見せないで後悔はしたくないから、

今回は見せようと思う…


これはひとつの賭けであり、

僕が望んだこと。


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