第10話
彼はぼっちで虐められている。
基本静かでゲームばっかりなのだ。
だが私を助けてくれた恩も恋も変わってない、
それによく周囲を見ており、困っている人が居たら例え虐めて来る人でも助けようとしている。
「これ、忘れてる課題。コピーだから返そうとしないで使って」
「いいよ、これは奢りだし、部活頑張ってることだけは知ってるから」
こんなふうに、前から人がほっとけない、私の好きな部分は変わってないのだ。
だから、虐められてるし、インキャだが、隠れてライバルが居てもおかしくない。
だけど、これは私の縄張りと言うように、私は彼の彼女振り、周りも本気で付き合ってないと思われていても、私が内心では好きだと伝わるようにしている。
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