第8話

いろんな出来事が重なったんだと思います。


明らかに体格が小さくて童顔故に若く見えて舐められて明らかに私にめがけて体当たりしてくる男


他にも席は空いてるのにわざわざ私の隣に座る男


一度ご飯に2人で行っただけでキスしたいホテル行きたいだのいう職場の40代独身の男


何度か2人でご飯行って最終的には腰に手を回し、恋人繋ぎを要求して、頭を撫でる50代後半、既婚者の娘が私と同年代の男


10年ぶりに会った中学時代の元彼(性交渉なし)に誘われてご飯に行ったら即刻なにもいわずホテルに連れて行かれること


小学生の時に中古本屋で男にお尻を触られたこと


女性の社会進出の難しさ


女性の給料の低さ


日本の女性蔑視



他の人にしてみたら大したものでないことも、私にとってはそれの積み重ねが段々不快感、嫌悪感、男嫌い、性嫌悪、妊婦嫌悪、になったような気がします。


もともと無性愛を持っていて、異性に性的魅力を感じない中で、そこに上の要因が重なって魅力を感じない私に向けられる一方的な視線やら状況やら環境やらが私をここまで形作ったんでしょう。

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