働きもせず、肝臓と、精神病を理由に遊び呆けた私。
私は、おばあちゃんの、おじいちゃんの漁師の仕事を手伝えと、言う事を、
聞かないで、毎日、おばあちゃんや、
父から、お金をたかり、遊びまくった。
おじいちゃんは、亡くなる前に、ワシが10歳若ければ、お前を漁師として、
1人立ちさせる事が出来たのに、
お前は、中学の時、何故進路相談を
俺にしないで、自分1人で決めたんだ、お前に最適な道を教えてあげたのにと、私を寮生活の水産高校にいれる
気でした。
私は、自閉症の影響で、偏食が酷く、
寮生活の食事には、とてもじゃないが
無理と、思った、私は、おじいちゃんに相談したら、絶対、水産高校だろうなと、わかっていたから、楽出来る、
名前だけ、書いたら受かるような
高校に行ってしまったのだ。
でも、高校時代が一番良かったですね。
俺には、絶対の自信があったのに、と、おじいちゃんは、常々、言っても、同じ奴には、俺は、何も言わんと、豪語していたが、私の事だと、
今、やっと気づいたのだ。
気づいた時には、もういない。
人間、言われている内が、はななのだ。
今の子供達、悪いことしても、
怒らない、悪い事しても、何も言われなくなったら、
おじさんみたいに、失敗しちゃうぞ。
言われている内に、助言は、素直に
聞くべし。
私の場合、やれば出来る環境がある
にも、かかわらず、それさえ、逃げた。おじいちゃんは、亡くなる前に、
更に、お前は、やりたい事やらないで、一生逃げ回るのか?
逃げ切れない時が必ず来るぞと、
言い残し、亡くなった。
だからこそ、今、自分自身がやりたい、カクヨムで活躍する事を私は、
第二の人生に選んだのです。
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