ある時言われた。「…誰だっけ?」 この書き出しから、存在感が薄い主人公の話だと思ったら違うんですよ。これが最高の褒め言葉になるのです。しかもノンフィクションですよ。さあどんな話でしょうか? 私は最後の方でしびれました。カクヨムデビューの自己紹介でこの作品! 趣味で書いている、という割にはセンスがとてもいいです。まだ高校1年生ですって、びっくり。