観てない映画の感想
春雷
第1話
「ベイブ」
豚が都会に行って、色んな人と出会っていました。出会う人出会う人、全員、犯罪者でした。詐欺師のバリエーションがもっとあったらよかったのにと思いました。全員、母さん助けて詐欺師だったので。いや、父さん助けて詐欺だったかもしれない。いや、違ったかな。いったい誰に助けを求めていたのか、ちょっと忘れてしまった。父方の婆さん助けて詐欺だったかもしれない。
豚がタップダンスをしたり、リンボーダンスをしたり、ボックスステップを踏んだり、ダンスパートが全体の8割を占めていました。ほとんどPVでした。途中、マクドナルドが爆破されていましたが、そのことについて、映画内では特に触れられてなかったし、何の伏線でもなかったのが意味不明でした。ただただ、ポテトが宙に舞っているだけの時間がありました。ただ、すごく美味しそうだったのでよかったです。
「アバター」
青い人が、終始、トランプをしていました。ダウトだけをしていました。基本的にはずっと無言でプレイしていて、「ダウト!」と言う時だけ、とんでもない声量で叫んでいました。どれだけ再生機器の音量を小さくしても、その声だけはとんでもなく大きかったです。鼓膜が破れるんじゃないかってくらい、大きかった。そうか、それで、アバターは話題になっていたんだな、と思いました。鼓膜に、という一点において、非常に強烈な映画体験でした。
「ローマの休日」
終盤、何故か主人公が、膝に雅さが足りない、膝に雅さを付け足させてくれと言って、両の膝小僧に金魚鉢を付ける手術をしていました。意味がわからなかったです。真実の口に手を突っ込んで、手がなくなって、その部分にも金魚鉢を付けていました。人体に三つも金魚鉢が付いていて、怖かったです。金魚は楽しそうに泳いでいました。
「ロードオブザリング」
終始、登場人物全員が体調悪そうでした。すごく、体調悪そうでした。早くみんな家に帰してほしい、と思いました。基本的にみな痩せ細っていたし、隈もすごかったです。ご飯をたくさん食べて、いっぱい眠ってほしいなと思いました。全員、声が小さかったし、本当に体調が悪かったんだと思います。
観てない映画の感想 春雷 @syunrai3333
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