第2話
最初なんで1日に2つ行きます!
***
朝起きると横に
「うわー!」
と声をあげる。まあそれなら普通観にくるか声をかけるのだが、家族は誰も見にこない。それでもアギは起きない。
「おーいアギ!」
「ん、、、」
「起きるよ」
「あーそうだったな。人間は朝に起きるんだったな。」
アギは空中に浮いて寝ていた。そして体を起こし、立つ。
まあ少し浮いている。
「アギはご飯食べなくてもいいの?」
「そうだな。いらない。」
「じゃあ漫画で見るような2階にこっそり持っていく必要はないのか。」
めんどくさかったらここにいてと伝えたがついてくる。
ちなみに今日は日曜日。休みで、かぞくはだいにングにいる。
「剛と違って桜はすごいわね!」
「また満点か!すごいな」
俺には今小5の妹がいる。今俺は高校2年生だ。
「あっ」
3人は気づいたが、俺を無視して喋り続ける。
カップ麺を3分間待ったあと食べる。
そして上がる。
「うん。よくわかった。これは心細いな。言わなくていいのか。その、、、先生だ!先生とかに。」
「一応お金を出してもらってるから。」
勉強は普通。運動神経は悪い。まあ妹の方にいくわな。
「まあそっちがそういうならいいけどな。」
「そういえば、人間と悪魔って言語は一緒なのか?」
「いや違う。今は魔法と言ったらわかるか?」
「おう」
「それで自動翻訳している。」
「なるほどな。」
「そういえばyoutubeとかいったか?それを投稿しなくてもいいのか?」
そういえばあの後投稿してなかったな。
今見るとチャンネル登録者数は50万人を超えていて、コメントは大盛り上がりだった。
「じゃあライブするか、、」
***
「みなさんこんにちは!オカルト系ユーチューバーのけいすけです。」
***
1コメ
2コメ
2コメ
被ったな。
あの後どうでしたか?
***
いま同接者は10人いや100人となった。
「あの後ですか?アギと一緒に寝て、朝起きたらそれを忘れてて横を見たら悪魔。驚きました。」
***
一緒に寝たのか。
一緒のベットで!?
忘れるなw
まあでも朝起きたら悪魔は誰でも怖い。
***
「えっとアギは浮いて寝ていましたね。
***
悪魔浮いて寝るらしい
***
「え?アギどうしたの?背景を写せって?いや無理だって、白い壁を後ろにして?わかったよ」
動かして、背景をオフにする。
「あっすみません今みなさんから見たら1人ごとなんですね。姿が消えたら声も消えるのか。」
とコメントを見て気づく。
***
後ろ
え?
怖!
***
ん?後ろを向くとアギがゴミ箱の中にあったゴミを浮かせていた。
なるほど他の人からは見えないのか。
「今アギが浮かせていますね。」
***
これってほとんどの怪奇現象が悪魔であった可能性あらない?
***
「ってなってますけど」
というとアギは姿を現す。
いきなり出会ったため、コメントが荒れている。
「いきなりだな。」
「その通りだな。悪魔はイタズラをするやつが多いからな。」
***
そうなんや
とりあえずここ注意って載せとかないとな。
それな
めっちゃ驚いたもんな。
***
「まあこれで今日は終わろうと思います。ありがとうございました。」
***
たまにでいいから更新頼むぞ!
***
そしてライブを終わらした。身バレ防止品を脱ぐ。
「面白いな。」
「一応言っとくが魔法もできるぞ。」
え?
「全てを焼き尽くせファイア!!」
手のひらに炎が出る。おおおおお!すごい!額をつねっても痛い。
「ちなみにお前もできる。」
まじ??
「さっき言ったことを言ってみろ。一度見たらできるようになる。」
「全てを焼き尽くせファイア!」
指に炎が出る。あっこれやばいわ!
「向こうもこれぐらい許してくれるさ!」
「よっしゃ!!!」
とっと
上に誰かが上がってきた。
「アギ俺だけにして」
「わかった。」
その正体は妹であった。
「ねえ、、このけいすけって、、剛?」
え??ばれた???
悪魔と共に! *-*apple @Ksoakxa
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