続 読まれない作文

@yoshimune7

第1話


 2345年武術の達人佐藤竜馬はベッドの上で衰弱していて恋愛と言うものを経験してこなかった、もし次の人生があるなら恋愛と言うものを経験してみせると常に思いながら衰弱死を迎える。




 竜馬はベッドに横たわっていた、イヤ寝ていたのだ身体を見ると手足が自由に動かないかろうじて掌が少しだけ動いた誰かに聞こうと声を出してみるとオギャーオギャーと出てしまい赤子になっていることをさとる竜馬


 しばらくたって巨人の女が現れた、竜馬に笑顔を向けながら上着をまくり上げ竜馬になにかを言いながら胸に押し付けた、竜馬は授乳だと気がつきお腹いっぱいになるまで吸い続けている時に女は何かを言っているが繰り返し同じ単語が出ているのが何かを意味があるのかと推測した。そして授乳の時に液体以外にも何かが流れてきているのに違和感を感じた。


 授乳が終わりベッドに横たわる竜馬に笑顔で何かを言っているが意味が分からない。そういえば授乳の時に胃から丹田と心臓に行き渡っていた何かを動かそうとしたがわずかしか動かないが面白がって動くまで続けていた。



 垂れて飲んで動かして寝るを何日か過ぎた頃に首が据わったのか左右が見えるようになってきた家は木造で何か臭い一昔前の家のようだったが女が部屋に来てランプに灯りを付けるのに火種を使わずに付けたことに驚いた。


 あの衝撃から女がしていたことを真似て見ることにしたがうんともすんとも真似が出来なかったが身体の中の何かが動いているのは理解していた、その時は決まって寝落ちしていたがだんだんと寝落ちする時間が長くなってきていた時になんと火花が散るようになった時にベッドに火が着いて驚きオギャーオギャーと泣き出してしまった。


 そうしたら女衆がぞろぞろと集まり出して火を消す係りや俺を助ける係りに分散していた結果家の被害は俺のベッドだけで済み監視がオマケで付くようになった、トホホである。


 

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