『人間万事中庸をもってもよしとせず』

やましん(テンパー)

『人間万事中庸をもってもよしとせず』

 

『これも、フィクションです。このよとは一切無関係です。』




やーましんさん


 『きみ! だまれ! ばかにしないでよなあ。おらは、携帯核爆弾を自宅に、50発は、持っているんだ。』



やまーしんさん


 『なにおー。おいらは、色鉛筆を100色ももってるんだぞお〰️〰️〰️〰️』



やーましんさん


 『なに! 100色! くそ。しかし、おらは、超光速家庭用ミサイルをもってるんだぞお〰️〰️』



やまーしんさん


 『なに! 超光速? いやいやあ。おいらは、カップラーメン50食、ためてるんだぞお。』



やーましんさん


 『な、な、カップラーメン50食とな。むむむ。しかし、おいらは、あの、ロボット暗殺兵器モデルX-2、を10体、屋敷の周囲に配置、したもんね。ふふふふふ。』



やまーしんさん


 『暗殺ロボット! ははははは。なんのお。行かないから役に立たないや。そんなの。おいらは、さらに、60年前の50色クレヨンをも、保有しているのだ。』



やーましんさん


 『50色クレヨン❗ なんと、おそろし……いや、おらは、一滴で50万人殺害するらしい、超化学兵器も、持っているのだあ。』



やまーしんさん


 『一滴で? ななななにお〰️〰️。おいらは、2滴でうがいができる、超高性能うがい薬を配備したぞ。』



やーましんさん


 『な、な、な、な、な。くそ。おらは、地球を3周して正確に着弾する風船爆弾を持っている!』



やまーしんさん


 『風船ばくだん? はははは。おいらには、ふうせんガムが1ダースはある。』



やーましんさん


 『む。あなどりがたし。しかし、おらちには、実は、地球破壊爆弾もある。ははははははは。』



やまーしんさん


 『地球破壊爆弾? そんなの、使えないだろ! む。ふふふ。おいらには、50年前のソナーの、超高性能BCLラジオがある。』



Cさん


 『あのね、ふたりとも、もう、仲良し条約、結びたまえよ。お屋敷と小屋とはいえ、おとなりのおうちなんだから。』



やーましんさん、やまーしんさん


 『そうはゆかない。けりがつかない。このままでは。』



Cさん


 『あそ。むつかしいなあ。となりどおしというものは。』



Dさん


 『まあ、あれで、もともとは、仲良しだったんだけどね。あまりに家庭事情が違って、折り合う点がまるでないんだよ。話しにならないんだ。中庸というものがない。』



Cさん


 『だれか、あの間に、家をもたないかな。』



Dさん


 『それは、ないだろ。あまりに、溝が深いからなあ。危なくって。争いが増えるだけだよ。どちらか、先にいなくなるしかないかもな。』



Cさん


 『ま、そうなるわな。いつかは。』





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『人間万事中庸をもってもよしとせず』 やましん(テンパー) @yamashin-2

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