碧落に 山滴るや 峠道

 碧落(へきらく)は、『青い空、大空』のことです。


 四季の山には情景を表現する言葉がそれぞれあり、春は「山笑う」、夏は「山滴(したた)る」、秋は 「山粧(よそお)う」、冬は「山眠る」と言うそうです。 どれも俳句の季語として使われています。


 以下はネットからの引用です。


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 「山滴る(やましたたる)」という言葉は夏の季語です。草木の葉で覆われて緑が滴るように見える夏の山を形容する言葉のこと。俳句の季語としても使われています。

 この「滴る」という言葉には、「美しさや鮮やかさがあふれるばかりに満ちている」という意味があり、夏の山の様子を表すのに似合っていますよね。さらに、瑞々しさも感じます。

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 近況ノートに写真があります。

https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16818093078891040962


 また、「永痴魔先生の俳句教室」の「第3話 カクヨム運営部の陰謀を暴け」をアップしました。 https://kakuyomu.jp/works/16818093078131799671/episodes/16818093078532515727

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