『春を待つ』【短歌の部】

風雅ありす

君がいた 春に夢見し まぼろしか 再びめぐる 春を信じて

 君がいた時間は、まるで春に見る夢幻のように短かったけれども、

 春は再び必ず巡って来るから、いつか君と再び出会える春を信じて、

 私は、あなたを待っています。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

『春を待つ』【短歌の部】 風雅ありす @N-caerulea

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画