ペアルックとは本来、男女が同じ柄の服を来る事と思うのだが、この事件はお互いの私服を取り替えっこして着ると言う本来のペアルックとは違う物だった。

由紀子は女子であるが服装は男性の物を着たいと言う性格で俺の服装にも興味を持っていた。

そして彼女は俺と身長も近く小柄だから俺の服を見ては着たい言い何度も着ていた。

そんなある日の事！！

俺の服が気にいったのか？俺の服と交換して欲しいとせがまれる事になった。

「じゃ〜！洗濯して今度持って来るよ」

と言うと、彼女は

「今日、欲しいんや！！」とせがむ！

「なぜ！！」と聞くと

彼女からとんでもない答えが

「清ちゃんの匂いが付いてるから」

と言う、すると俺は、

「汗臭いだけや！！」と言う。

すると彼女は

「うちの匂いもこの服に着いてるで」

と笑いながら答えた。俺は呆れながら

「しゃーないな！交換するか？」と言うと

彼女は笑いながら

「うん！しよしよ～！」と答えて成立

そしてお互いの服を交換して着る事に決まった。

周りはその事を放おっておく訳も無く暫く

ペアルック、ペアルックと冷やかされるのである。

……ペアルック事件！？…終わり…

観光牧場って暇なんと思われるとしゃくなので次回はお仕事に付いても書こうと思っている次第ではでは

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