気が付かないうちに死んでお腹の中でした

楽しいよ

第1話 転生前

最後に挨拶あります

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「おいアホ、お前は何回言ったらできるんだ。新しく入ってきたやつでもできてるぞ」

そう言うのは上司の松竹 男照 課長だ

はい すいません 気よつけます と私は謝り続ける。「とりやえずもう来るな」と課長は言った。 は.....?

会話も理解出来ないのか?

お前はクビだクビもう会社に顔を出すな

え…

あ…ぁ はい わかりました

そして会社を追い出された。

はーこの先どうしようか安月給のブラック企業だったから金がぁぁぁぁぁぁぁぁー

とりあえず酒だ 酒だ

そしてコンビニで安い発泡酒に安いお菓子を買って袋をぶら下げ家に帰る

何日ぶりの家だろうか もう100の大台に乗ってから数えてないや


カラン カラン 発泡酒が転がる音だけが

暗闇の中に響き渡る

家のボロアパートが建っていた場所には

黒く焦げた木材があるだけだった

あ あ あ どうしよう

家も無い 職もない なんにもない

そうだ 友達に頼ろう

あれ と も だ ち ? イルノ?

本当になんにもない よ

どこに行けばいいの?

こういう時は

焦らず

焦らず

深呼吸して

心を落ち着かせ

ゆっくりと

ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ぁ

落ち着けるかーーー

とりあえず近くにある公園に行こう

ベンチにでも座って酒も飲もう


ベンチに座ってカチャ と発泡酒をあけグビグビと喉に流し込む 何本飲んだだろうか意識が遠くなっていく 目が閉じていくぅぅ

少年α「おいおっさん」

少年β「おいおっさん」

少年γ「起きろやらこら」

少年ε「話聞けやこら」 フッ

少年εから右フックが飛んでくる

(( 金出せや ))

ナイフを突きつけられる

イライラしてたので

金なんてあるかぁー俺だってなー金がなー

ねぇんだよお前らにやる金なんてねぇんだよ

さっさと帰れ帰れ

少年γ「おいこら金出せやー」

すると私のお腹にナイフが グサ と刺さった

として血が出てきた

少年((逃げろーー))

待てやコラーー

あれ なんか 体が寒くなってきて動かなくなってきた

死ぬのか?

嫌だ 嫌だ 嫌だ 嫌だ 嫌だ 怖い 怖い 怖い

寒いよ 寒いよ なんにもできてない

あ いい… き がぁぁ




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処女作です

至らぬ点も多いと思いますがこれからも

更新していくので見ていただけたら幸いです







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