第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部
音雪香林
蔓弱く薔薇うつむきて美の重み
読み方=つるよわくばらうつむきてびのおもみ
句に込めた意味=母と薔薇園を訪れた時に、幾重にもなる花弁が華やかで立派な薔薇があったのですが、蔓が細くて柔らかいらしく下の方にしなってしまっていて、俯いているように見えたのですよね。
そしてその下を向かせる重みが華やかで大きい故というところに「美」の重厚感を覚えて詠んだ句です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。