夏日(なつび)背に半跏(はんか)の如し鬼孑孑(おにぼうふら)
夏の太陽の日射しの下、背中の二本の呼吸管を水面から出して浮かぶ蚊の蛹、鬼孑孑。「つ」の字の形に曲げた胴体が半跏(膝の上にもう片方の足を載せて座った姿勢)に組んだ足のように見えます。
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