第2話とりあえず因果応報1

「……」

うっ


ううっ

(ぐすん)



僕失敗しちゃいました。運搬の依頼はちゃんとできたんだけどね。ギルドでみんな待ってたら泥んこで汚れたみんながギルドにきたの。


特訓してたら転んだんだって。でもねリーダーが転んだとき僕ながいなかったから受け止められなくてリーダーのお洋服が汚れちゃったんだって

僕のせいだってリーダー泣いちゃった。リーダ-の今日のお洋服 リーダーのお爺ちゃんに貰った大切なお洋服だったんだって。


汚れちゃったのが大切なものだったら悲しいよね。


リーダー 僕が悪いって僕がパーティーにいたからお洋服が汚れたんだって

そしたらみんなうん、うんって


だから僕パーティーやめなくちゃいけなくなっちゃって…

嫌だっていったんだけどごめんなさいしたんだけどダメでした。パーティーにいちゃいけないってさよならされちゃいました。


「これからどうしよう。」


なんか胸のところがぐるぐるしてお腹のしたがムカムカして頭のなかモヤモヤして気持ち悪いんだけど明日からの事考えるとなんか怖くて…


けどなんにも出来ないからお家に帰ることしか出来なくてだからいまお家に向かっています。







くっ…

なんにも出来ねぇのが悔しい(≧口≦)ノ

この後起こることを止めちゃいけないのがもどかしい

ごめんな“タッくん”もう少しだから…もう少しで“また”逢えるから…。


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