時東誠人　３７歳　独身　無職。身長１７０ｃｍ体重６４ｋｇ　血液型Ｏ型　蟹座。

自称悪魔との契約を破棄した元天才。

高校生の頃、生徒会長と風紀委員長の二つの役職をこなし、陸上部のエースだったのにも関わらず、助っ人で出場した剣道の大会て優勝したことがあるのだけが、自慢の男。

過去の栄光を肴に今を自堕落に生きるニート。

悪魔との契約を破棄して、頭が悪くなったと本人は語るが、彼が悪魔と契約をまだ、していたらしい高校生の時のテストの成績は、最高で学年三位。

その事からして、彼が悪魔と契約していたというのは、本人の思い込みである可能性が高く、彼が悪魔と契約を破棄したとされる２０歳の時に大学を中退しているのも、単に地頭のレベルに合わない大学に入学した為と思われる。悪魔は、あくまで彼のイマジナリーフレンドであり、彼が手に入れた高い運動能力も強い思い込みの力で手に入れた可能性が高い。

彼の才能、能力は、その強い中二病的思い込み、自己催眠能力と思われるが、今回、クラーケン大魔人ラブリーの魔人細胞を身体に取り入れた事により、思い込みの力だけでなく、本物の力まで手に入れてしまった。

その事により、彼の思い込みの強い精神に今後、どのような影響をもたらすかは、不明。

彼の歩む道は、ヴィランかヒーローか？

ちなみに彼の座右の銘は、「迷ったら、自分が楽しいと思う方へ」である。