第22.75話 説明。
今回も前回同様、【頭脳】などのキャラは登場しません。ただの、説明です。飛ばしても大丈夫です。
術式やスキルの説明。出てきたやつだけ。
術式系統
そもそも術式とは??
A、ソラが命名した、【祝福の儀】にて授かるスキルのこと。この術式によって精神が左右されることが偶にある。
『創作魔法』
ソラの持っている術式。そもそも『創造』って何でも作れるというコンセプトの術式。
そこからソラは『じゃぁ、物もスキルも作れるよね。』という大きすぎる拡大解釈をしたので、こうなってしまった。
そして、『創造魔法』は『魔力量』と『魔力効率』のどちらかを選べるのだが、この帝国は、『魔力量主義』なので、基本魔力量を選ぶ人間がほとんど。だが、ソラは独断で、『魔力効率』を選び、効率のみが大幅に上昇させた。そしたら、追放された。
その代わりに何でも作れるようになってしまった。
魔力量を上げると、効率が悪すぎてなにも作れなくなってしまうらしい。
まぁ、実際に、後にこの『効率』上昇の判断がいい方になるんですけどね。
『
その人個人が簡単だと思えば簡単になるし、複雑だと思ったら、簡単になるまで分からないまま。
そんなシンプルな術式。
何ができるのかはその人が簡単だと思ったものだけ。
アルカナ系統
そもそもアルカナとは。
A、術式の中で最も完成されている22個の術式。
アルカナが術式となる場合もあり、アルカナになる人間もいる。
No.1 『魔術師』
アルカナのNo.1。
術式にあるのが絶対。
最も魔術系統の操作に長け、自分で魔術を作ることが出来る。
No.2 『女教皇』
アルカナのNo.2。
術式にあることもあるが、女性の
No.3『女帝』
アルカナのNo.3。
術式にある。
などなどそんな感じでまぁ、アルカナです。
アルカナについては後々書くと思います。ええ。
逃げるかもしれませんが、それは………質問してくれると一応回答します。
ちょっと変わるかもですけど。
ソラの『創作スキル』について。
創作スキルとは。
A、ソラ個人がスキルを一から製作したもの。
そして、『日本』で学んだ技も使える。
例えば『ファンネル』だったり、『
因みにソラはアニメや漫画で出てきたやつは大抵出来る。例を出すなら、無下限とか。
『雷帝の怒り』について。
そもそも雷帝とは??
A、雷帝とはソラの世界での雷の神様のようなもの。だが、ソラの世界での神様が違うと言っているらしいので『雷帝』とされた。
技説明。
『雷』………初歩的な雷の操作。雷の魔術と呼んでもいいが、ちょっと原理が違うのでダメらしい。ソラは独断で雷魔術と呼んでいる。
『霆』………『雷』の派生形。落雷からでしか打てないが、かなりの高火力。別名『
『雷閃』……このスキルの中で最も初速が早い技。一点集中型。
『雷脚』……雷を足に纏わせ、そのまま脚で蹴る。移動手段にも使える。
『雷掌』……雷を腕に纏わせ、そのまま腕で殴る。
制限をかけることも可能なのだが、特殊効果として、内部炸裂もついている。
内部炸裂とは、その名の通り、内部が爆発することである。
『雷牢』……雷の檻。確実に敵を捕らえる技。
『雷獄』……全方位攻撃。ほぼ確実に当たる。次元や、空間の操作をしなければ。
『雷牢獄』…全空間攻撃。範囲内にいる敵を塵すら残らず消し飛ばす。『雷牢』の効果もあるので、抜け出せない。
『雷帝纏』…雷を自分に纏わせて強化する技。
『
歓迎祭の1年生決勝リーグで使用したが、あれはまだ制限をかけている段階。
もっと解放すると、見えない、見えても幻影。気づいたら刺されてた。
なんてことになる。
まぁ、まだあるんですけど、今回はこれくらいで。
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