口伝『舟幽鬼』における幻想
ファラ崎士元
第1話
カン島の天辺、霧サ隠す日たァ、海に足を浸けちゃァいけんネ。
舟食う幽鬼は、舟幽鬼。見つこゥて、喰われてしまっけェ。
(海士砦老婆より口伝・書記)
イェンジーが生きるこの漁村は、城市の者から『最果ての海士砦』と呼ばれている。
浜から見える穏やかな波、水平線から飛び出すカン島の頂。隣家との境が曖昧な、寄りそいあう小さな平屋。
集落の者は皆、舟を出し、魚を獲り、めぐる季節と幽鬼たちの機嫌に身を任せて育ってきた。それ以外の生活があるなんて、村の誰も考えたことがなかった。
――舟小屋へ、若い漁夫をひとり乗せた、小さな舟が漕ぎつける。
涼しい真青な空の下で、漁夫の短い黒髪を潮風がなでる。
今日のように、魚篭いっぱいの黄花魚が獲れる日もあれば、何も得られない日もある。
それに一喜一憂することもなく、ただ昼と夜を繰り返しながら、この舟とともにイェンジーはひとりきりで生きてきた。
家族はいない。父母は彼が十五の歳に、漁に出た海上で姿を消した。兄弟もいない。
だが全員が顔見知りのような集落では、それだけが生きるにあたって大きな不便となることはなかった。
住まいと漁の業、それから両親がイェンジーに贈ったひとつの小舟があれば充分だったのだ。
「おかえり、イェンジー」
船小屋のそばを通りかかった、年老いた漁夫が声をかける。
集落の若い漁夫は、みんなこの老人に漁を教えられた。イェンジーもその通りで、幼いころより漁においては父母よりも頼りにしていた。
「ウェイ爺さん、おはよう」
「ああ、おはよう。よく釣れたようだね」
「たまたまだ。それにこういう涼しい風の日は、合わせを少し遅らせるとよく獲れるって、ウェイ爺さんが教えてくれたから」
「いやいや、イェンジー。君の勘の良さは昔から知っている。君はわしの一番弟子だ。その腕前なら、うちの孫娘一家くらい、もっと裕福にしてくれただろうに」
「そんなことないよ。だいたい、お嬢さんは旦那さんと好き合っているじゃないか。俺なんかもともと、出る幕がなかったんだ」
イェンジーは小舟から魚篭と漁具を下ろし、ウェイ老人と話す。
舟小屋の仕掛けを使えば、こんな小さな舟、大人ひとりで上げ下ろしができる。だがウェイ老人は、厚意で舟小屋の仕掛けを動かすのを手伝ってくれた。
イェンジーが小舟を滑り木の前に寄せると、ウェイ老人は小屋の柱から生えるハンドルを、体重を乗せて回し始める。
すると滑り木の下で、栗木の歯車が動き出す。そうして小舟の先端が持ち上がり、舟小屋へゆっくり格納されていく。
「ありがとう、ウェイ爺さん。あとはひとりで片づけるよ」
「おう、お疲れさん」
きしみながら回るハンドルを、イェンジーは握る。ウェイ老人が手を離し、立ち去ってからは、ひとりで仕掛けを動かし続ける。
薄暗い舟小屋には波の音と、栗木の仕掛けがきしむ音だけが響く。
吹き込んでくる潮風が、イェンジーの焼けた肌にそよいだ。しばらくは穏やかな天気になりそうだ。明日が来ればまた、イェンジーはひとり小舟を漕ぎ出していくのだ。
今日も行商人の蒸気自動車が、中央市場からやってくる。
いくつか他の集落を経由しつつ、断崖を迂回し、切り開かれた坂道を下って、鉄のかち合う音をたてながら、それは集落のはずれに停まる。
それは多くの村民にとって、集落と外界を結ぶ唯一の導管であった。これに相乗りして遠出することもできるが、イェンジーはまだ集落の外へ出たことがなかった。この村で生きるだけなら、外界へ出る必要にかられることなどない。
行商人は釣果の出荷だけでなく、食材や衣類の販売も請け負っており、車が来る昼過ぎには多くの住民が停留所へと集まっていた。
その日のイェンジーは特に買い物の用もなく、前日の釣果も細々としたものだったので、行列が空いてから一番最後に行商人へと声をかけた。
「やあ、今日はこれだけなんだけど、いいかな」
「はい、預かるね」
魚篭の中の黄花魚を量りに乗せ、行商人はわずかな貨幣をイェンジーに手渡す。
「どうも、じゃあ」
からになった魚篭を背おい、イェンジーはすぐに引き返そうとする。けれども、
「あ、待ってください。少しだけお話を聞いてくれませんか?」
と、冷気の噴き出す金属の箱に魚を一匹ずつ入れながら、行商人が呼び止めてくる。
「なんだ?」
珍しいなと思いながら、イェンジーは振り返る。イェンジーはそれほど気さくな性格ではないが、この行商人も顔なじみであるので、無下にはしない。
「もうすぐ城市の方からここに、幽鬼の研究者が派遣されてくるのはご存知ですか?」
全くの初耳だった。
「知らない」
すぐにイェンジーはそう答える。
「ええ、実は来るんです。で、そのことでひとつ困りごとがありまして……あなたの家、その研究員をしばらく泊めてあげることはできないですかね?」
「できなくはないけど、なんで俺に聞くんだ?」
「皆さんにお伺いしてるんですよ。ただどのお家も都合がつかないみたいでして。城市から来る方ですからね、お礼もはずみますし、不躾なことはないと思うんですけど」
「そうか……」
イェンジーは少し考えようとする。しかし唐突な上、都会の者を住まいに招くなど、考えたこともない話だ。
「寝泊まりの場所だけ貸してくださればいいんです。食事などはその方が持参するようですので」
「え、食い物くらいは食べさせてやるよ?」
「あら、優しいんですね!」
「うん……」
「天才! 最強! いい男! ありがとうございます!」
「ん?」
「それでは詳しい日にちなんかは、また明日お伝えしますのでここに来てくださいね!」
「え、待ってくれ」
「何かお断りする理由があるんですか?」
頭の中にはうまく言葉にできない疑問がたくさんあった。なぜ城市から研究員が来るのか。幽鬼の研究とは何か。研究員はどういう人物なのか。なぜ他の家の者はみんな断ったのか……。
そんな警鐘と同時に、不憫な気持ちもまた湧いていた。城市からの命令ならば、研究員自身も断ることができないはずだ。
「俺が宿を貸さなかったら、そいつはどうなるんだ」
「……さあ」
行商人は張り上げていた声を静めて、首をかしげた。まさか皆に断られるとは思っていなかったのだろうか。
イェンジーは今すぐウェイ老人やほかの住民に、どうすればいいのか相談したかった。しかし周りにはもう誰もいない。
そんな中、思い出したのは父母の教えだった。みんなと助けあいなさい。俺はそう教えられてきた……。
「……まあいいよ」
最後に口をついて出たのはそんな声だった。行商人は飛び上がるほどに喜んだ。付き合いの長い取引相手だ。けして変な話で騙そうとしているのではないと、イェンジーには理解できた。
わからないことはたくさんある。だが、かつて家族で住んでいた家の、部屋と布団は確かに余ってる。
実際に研究員が来るまで時間があるようだし、その間に住民に相談して、あまりに不都合なら再度断ればいい。
多くのわだかまりを抱えたままではあるが、イェンジーはそう考えていた。
「イェンジーや、今日は行商人に何か頼まれなかったか」
平屋のそばで投網を干していたウェイ老人が、家に帰ろうとするイェンジーに声をかける。
「ああ。城市から学者だか何だかが来るって話だろ」
イェンジーは立ち止まる。尋ねたいことがあったのでちょうどいい、とイェンジーは思った。
「それだぁ、それ。ここ最近、村の家長たちに聞きまわっているそうだが……イェンジーはあの親ゆずりで優しいからな、ちゃんと断れたか心配だったんだ」
「うーん……」
「……その様子だと、断れんかったんだな。先に忠告しておくべきだった」
ウェイ老人があからさまに眉をひそめたので、イェンジーは不安になる。
「なにか良くないわけがあるのか」
長い話になる気がしたイェンジーは、平屋の前の木箱に腰かける。杭に投網を広げおわったウェイ老人も、隣の木箱に座った。
「君は覚えとらんだろうけど、二十年ほど前にも城市から幽鬼の研究員が寄こされたんだ。知ってるか?」
「そうだなあ、俺はまだ小さかったころだ。覚えてない」
「あの時は誰も、最初は毛嫌いせんかった。それで村で一番広い、わしの家の部屋をひとつ貸すことにしたんだ」
イェンジーはこくこくと頷きながら耳をかたむける。ウェイ老人は深くため息をついてから、また話しだす。
「ああ、思い出すと腹がたつ。あいつほど不遜なやからを、わしは見たことがない。歳はうちの長男坊と同じくらいだったかな。とにかく自分を一番偉いと思ってる男で、わしの家の者をこき使っては文句を言ってきた。それだけならまだマシで、祭りの道具や、長の倉庫を調べようと村中を引っかきまわしていった。幽鬼の調査だか知らんが、しまいには葬式もあげていないのに、カン島に舟を出せと言ってきた。結局、竹莢魚の季節から、初雪のころまで村にいたよ。いくらかの銭子は包まれたが、そんな問題じゃないなんて、城市のやつら、ちぃともわかってないんだ」
「そうだったんだ……でもさ。行商人のあんちゃんが、あんな必死にお願いしてきたじゃないか。あんちゃんがそんな、悪いやつをつれて来るなんて思えないよ」
「あの商人も君にとっては、小こいころからの馴染みなんはわかる。だがあいつも所詮は城市の人間だ。この村なんてあいつにとっては、たくさんある村のひとつでしかないんだ」
「うん……そう、なのかな」
ずっと世話になっているウェイ老人が、ここまで苛だつ姿をイェンジーは初めて見た。つい気おされて生返事をしたけれども、イェンジーは行商人のことをまだ悪くは思えなかった。
「……これはあまり言いたくなかったが、君の両親が消えたのも、二十年前のあの男のせいだと思ってるよ」
「えっ? なんで」
「死人を乗せずにカン島へあがると、魂をとられてしまうだろう。あの時……カン島へ舟を出せと言った男を引き受けたのは、君の父親だったんだ。自分さえ犠牲になれば、男がわめくのを止められる、と……」
「そ、そんな。でも父さんは俺が十五になるまで、ここでいっしょに暮していたじゃないか」
「そうだなあ。しかし、君の父さんはあれ以来、霧の日だろうと、何かと理由をつけてカン島へ舟を出そうとしていた。それを君の母さんや、隣近所の者がいつも止めていたんだ」
「……俺、そんなこと少しも気づかなかった」
「君の両親は、何も知らない君が父さんと舟に乗らないよう、霧の日はわしに君をあずけていた。君は両親から本当に愛されていたんだね」
イェンジーは思い出す。ウェイ老人からは直接漁を教わるほか、道具の手入れや様々な魚の扱いを、広い居間に招かれて学ぶこともあった。おかげで釣りに長ける漁夫にはなれたが、それらは確かに水平線のぼやけた、空が白い日に教わっていたような気がする。
「話はわかった。ありがとう、ウェイ爺さん」
幽鬼に人が隠される昔話はよく知っていた。イェンジーも父母が消えたのは、幽鬼のしわざだと最初から思っていたので、ウェイ老人の話は大きな驚きではなかった。
「でもさ、そんな悪いやつが来ても、俺がなんとか話したり、変なことしようとしたら止めたりするよ。家族もいないから、カン島に行っても俺なら誰も困らないだろ」
「何を言ってる! ……村の者がよそ者のせいで無下にされたり、まして消えてしまうなんて、あってたまるか」
「ウェイ爺さん、心配してくれてるの? ありがとう、大丈夫。もしみんなを傷つけるようなやつなら、山を越えて引っぱって、俺が城市につき返してやるよ。それに学者をわざわざ寄こしてくるなんて、城市の人たちにも困りごとがあって、どうにかしたくて調べものをしてる、ってことじゃないの」
「君は本当に……いや、当時のことを知らないからそこまで言えるんだろうか」
「それから明日行商人のあんちゃんが来たら、二十年前の悪いやつがまた来るのか、違う人がくるのか聞いてみるよ。そんな事情があったのなら、みんなも不安だろうし。祭りの道具を触ったり、カン島に近づいたりしない、って約束してくれるかも確認する」
「……今回は別の者が来るとは聞いている。あの男はもう死んだらしい」
少し暖まった真昼の海風が、平屋の隙間を吹き抜けて音を鳴らす。そうか、とイェンジーはつぶやいて腰をあげた。まだ何か言いたげなウェイ老人の言葉を少し待ってから、
「いろいろ聞かせてくれてありがとう。よく考えてみるよ」
そう言って、また家路についた。
この研究は城市と近隣の安全のため、どうしても必要になること。
宿がなければさらに人を入れ、簡単な小屋を建てさせてでも滞在するつもりだということ。
……イェンジーが研究員を泊めるかもしれない、という噂はあっという間に広まり、住民たちは行商人の蒸気自動車につめよった。イェンジーはその黒山の先頭に立たされている。
「よそから大工まで呼んで、変な小屋を建てられるなんて、たまったもんじゃない!」
「二十年前のことを、あんたも知らんわけじゃないだろう!」
「なあ、おまえの家族は連中のせいで消えたんだ。憎いだろ、ほら、憎いとイェンジーも思ってる!」
イェンジーの背後から、めいめい声をあげる住民たち。彼ら、彼女らに問いただされては、行商人は次々と答えていく。イェンジーも聞きたいことがあって来たのだけれども、抱えていた疑問はこのやかましい問答であらかた解消されていた。それよりもみんな仲が良く、穏やかな者ばかりだと思っていたイェンジーは、何よりこんな騒然とした有様に混乱して、言葉が見つからないまま立ちつくしている。
『はい、宿がなければ城市の税で小屋を建てます! 二十年前はご迷惑をおかけしたそうですが、今回はそのようなことがないよう城市の者たちに周知しております! イェンジーさんの気持ちについては本人に聞いてください!』
収拾がつかなくなってきたころから、行商人は金属でできたユリのような、声を増幅する機械を口元に当てている。耳がしびれるほど大きな声は断崖で反響し、おそらく集落中に聞こえわたっているだろう。
住民たちの中には、そこまで拒むことはないだろう、となだめる者もいたが、そう言う者はみんなイェンジーより年下の、二十年前の出来事を知らない若者ばかりだった。それより上の齢の者は聞く耳を持ってくれない。
「なあ、イェンジー! どうなんだ!」
先ほどからイェンジーの背中を叩いているのは、隣の家に住む烏賊釣士だった。イェンジーの父母らとは幼馴染の、物静かな男だった。
その烏賊釣士が急に目の前に回り込んできて、両肩をつかんで睨んできたものだから、イェンジーは我に返り、この場を何とか収めないと、と思う。
「あのさ!」
どう言い出そうか考えついてもいないが、イェンジーは久しく出したことのない大声をあげる。すると続きの言葉を待つように、騒がしかった住民がぴたりと落ちついた。烏賊釣士もイェンジーの肩から手を放す。
「……えっと、あの……みんなは、俺の家に学者が泊まるのと、よそ者が小屋をたてるのと、どっちが嫌かな」
イェンジーは黒山の方へゆっくり振りむいて、おずおずとそう尋ねた。他意のない、純粋な質問だった。イェンジーはどちらにも抵抗がなかったからだ。
やがて人だかりの奥からぽつぽつと、勝手に家が建つのはさすがに……とか、ならよそ者ひとりが来る方がマシか……とか、そういったつぶやきが聞こえだす。
「俺はさ。確かに父さんと母さんがいなくなったのは悲しいし、それが前の学者の悪だくみなら、もちろん許すなんてできないよ。だからこそ、だ。どうしてふたりが消えなくちゃいけなかったのか、知りたいんだ。それを調べることができるのは、今度来る学者しかいないと俺は思う。あと……幽鬼についての研究なんて、いつか俺たちにとっても役に立つ日が来るんじゃないかな。幽鬼に困らされたりすること、みんなもあるじゃない」
何も考えず話し始めたイェンジーは、淡々と言葉を並べていける自分が不思議だった。するすると言いたいことが口から出てくる。住民の目も、邪険なものより、珍しいものを見る目に変わりつつある。
「だから、俺は次の学者に協力するよ」
そしてはっきり、イェンジーは行商人にそう伝えた。
「その学者が幽鬼を殺したり、怒らせたりしたらどうするのよ?」
すると近くにいた海女が、間髪入れずに尋ねる。イェンジーとは少し離れた平屋に住む、いつも淑やかで面倒見のいい海女だった。
「じゃあ変なことをしないよう、俺が学者を見ておこう」
「みんな漁に出ている時間は?」
「……それは」
言いよどむと、助け舟を出すように行商人が答える。声を大きくするための金ユリはもうその手になかった。
「ならば滞在中の生活については、城市の経費ですべて落としましょう」
どういうことだろう、と不思議に思い、眉間をよせるイェンジーに行商人は続ける。
「イェンジーさんが漁に出なくてもいいように、その間の収入を城市から補填します。それと生活でご入用のものがありましたら、経費で城市から仕入れてきますよ」
「……つまり、俺は漁に出ないで過ごすことになるんだ」
「そうですね」
漁に出ない。イェンジーには想像のつかない生活だった。この集落にすむ息災な大人が、長期間漁に関わらず暮らすことはまずない。一人暮らしの、それも男のイェンジーの人生において、本来ならば絶対訪れない時間だ。
漁をしたくないと思ったことないが、長い人生、そんな季節があってもいいんじゃないか。……前向きでお人好しだった、イェンジーの父なら笑ってそう言うだろう。
「よし。俺の家で引き受けよう」
行商人にそう約束してから、イェンジーはずらりと並んだ住民を、ひとりひとり確かめるようにしっかり見つめてから声を張りあげる。
「大丈夫。みんなのことは、精いっぱい守るからさ」
人だかりからの横やりはもうない。父母を失った本人が決めたことに対し、住民たちはどう出るべきか、わからなくなったのかも知れない。
沖のむこうから吹く風が、少しずつ冷たさを帯びる季節の、晴れた午後の出来事だった。
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